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NY株式市場

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  • 2025-12-23 (Tue)
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NY市場概況、ダウ平均小幅に続落 長期金利の上昇を嫌気

 16日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に続落。前日比10ドル88セント安の1万0441ドル12セントで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表後の長期金利の上昇などを嫌気し、売りがやや優勢となった。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反発。 5.86ポイント高の2206.91で終えた。前日夕に予想を上回る四半期決算を発表した文書処理ソフト大手アドビ・システムズなどが買われ、指数を支えた。
 米連邦準備理事会(FRB)は同日まで開いたFOMC後の声明で、雇用に関する見方を上方修正した。一方で物価は落ち着いた状態が続くと指摘し、超低金利政策の長期化を改めて示唆。雇用に関する認識の好転などを受け長期債利回りが上昇に転じたことが、株式相場にはマイナスとなった。長期金利上昇でドルが買われ、ドル建ての割安感が薄れた原油相場が伸び悩んだ。エクソンモービルなど資源株の一角に売りが出たことも、ダウ平均の重荷になった。
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NY市場概況、ダウ5日ぶり反落 利益確定売り優勢、ナスダックも反落

 15日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。前日比49ドル05セント安の1万0452ドル00セントで終えた。前日まで4日続伸し1年2カ月ぶりの高値を付けたことから、利益確定目的の売りが優勢だった。与信コストの増加懸念などから金融株が売られたことも、相場を下押しした。12 月のニューヨーク連銀景気指数が市場予想に反して前月比で大幅に低下したことも相場の重荷になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、11.05ポイント安の2201.05で終えた。
 高値警戒感に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明を16日に控えて積極的な買いは見送られた。11月の米鉱工業生産指数や卸売物価指数が前月比で市場予想以上に上昇したが、ニューヨーク連銀指数が低下したことから株式相場への影響は目立たなかった。

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NY市場概況、ダウ4日続伸 ドバイ信用不安後退

 14日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は4日続伸し、前週末比29ドル55セント高の1万0501ドル05セントと昨年10月1日以来の高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同21.79ポイント高の2212.10と、昨年9月以来の高値だった。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの信用不安後退や米銀大手シティグループの公的資金返済などが好感され、買いを誘った。
 S&P500種株価指数も約2週間半ぶりに、昨年10月以来の高値を更新した。UAEアブダビ首長国がドバイに対する資金支援に踏み切ったことを受け、ひとまずドバイの債務不履行などに関する懸念が後退した。前週末に発表された11月の小売売上高など、このところ景気の改善を示す経済指標の発表が続いていたことも相場を支えたという。

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NY市場概況、ダウ3日続伸 米小売売上高など好感、ナスダック小反落

 11日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。前日比65ドル67セント高の1万0471ドル50セントで終えた。11月の小売売上高など消費関連指標が相次いで市場予想を上回り、米個人消費の回復期待から買いが優勢になった。一方、外国為替市場でドルが対ユーロなどで上昇し、商品相場が下落しエネルギーや素材株の上値を抑えたことが相場の重荷になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落し、0.55ポイント安の2190.31で終えた。
 ダウ平均は1日に付けた1年2カ月ぶりの高値である1万0471ドル58セントに迫った。米商務省が発表した11月の小売売上高は前月比1.3%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。12月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)も市場予想以上に上昇。米個人消費が堅調に推移し、米景気の回復につながるとの期待が広がった。

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NY市場概況、続伸 10月の米貿易赤字縮小を好感

 10日の米国株式市場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比68ドル78セント高の1万0405ドル83セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.13ポイント高の2190.86で終えた。10月の米貿易赤字が輸出増などを背景に前月から縮小したため、外需を支えに米景気が堅調に推移するとの見方が出て買いが優勢になった。
 ダウ平均は約1週間ぶりの高値で、上げ幅は一時100ドルを上回った。10日朝発表の10月の米貿易赤字は 329億ドルと、370億ドル程度だった予想を下回った。同日発表の週間の新規失業保険申請件数も引き続き低水準と受け止められ、米雇用の持ち直し期待を裏付ける形になり相場を支えた。

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