Home > NY株式市場
カテゴリー:NY株式市場
米国株、急反発 ダウ485ドル高、安定化法案・会計見直しの思惑
- 2008-10-01 (Wed)
- NY株式市場
9月30日の米国株式相場は急反発。ダウ工業株30種平均は前日比485ドル21セント高の1万850ドル66セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は98.60ポイント高の2082.33で終えた。ダウ平均の上げ幅は2002年7月以来、約6年ぶりで過去3番目の大きさ。
米議会幹部が金融安定化法案のとりまとめに意欲を示していると伝わり、法案の早期成立に対する期待が改めて浮上し買いを誘った。前日にダウ平均が米下院での安定化法案否決を受け過去最大の下げ幅を記録した後とあって、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすかった。
米議会幹部が金融安定化法案のとりまとめに意欲を示していると伝わり、法案の早期成立に対する期待が改めて浮上し買いを誘った。前日にダウ平均が米下院での安定化法案否決を受け過去最大の下げ幅を記録した後とあって、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすかった。
PR
- Comments (Close): 0
- TrackBack:
米国株、ダウ777ドル安 米下院の法案否決で金融不安増す
- 2008-09-30 (Tue)
- NY株式市場
29日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに急反落。前週末比777ドル68セント安の1万365ドル45セントと2005年10月27日以来の安値で終えた。下落幅は過去最高。米下院が金融安定化法案を市場の期待に反して否決したと伝わり、金融市場の混乱が増すとの懸念が強まり売りが膨らんだ。
ナスダック総合株価指数は大幅続落し同199.61ポイント安の1983.73と2005年5月13日以来の安値で終えた。S&P500種株価指数は106.62ポイント安の1106.39と2004年10月以来の安値だった。
ナスダック総合株価指数は大幅続落し同199.61ポイント安の1983.73と2005年5月13日以来の安値で終えた。S&P500種株価指数は106.62ポイント安の1106.39と2004年10月以来の安値だった。
- Comments (Close): 0
- TrackBack:
米国株、ダウ121ドル高 金融安定化法案の決着意識し金融高
- 2008-09-27 (Sat)
- NY株式市場
26日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は続伸。前日比121ドル07セント高の1万1143ドル13セントで終えた。金融安定化法案を巡る米政府や議会の修正協議が週末にまとまる可能性が意識され、JPモルガン・チェースなど大手銀行株を中心に金融株が買われて指数を押し上げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、3.23ポイント安の2183.34で終えた。前日に慎重な業績見通しを発表した携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が急落したことなどが重しとなり、小幅安で終えた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、3.23ポイント安の2183.34で終えた。前日に慎重な業績見通しを発表した携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が急落したことなどが重しとなり、小幅安で終えた。
- Comments (Close): 0
- TrackBack:
米国株、大幅上昇 ダウ4日ぶり反発、安定化法案成立期待で
- 2008-09-26 (Fri)
- NY株式市場
25日の米株式相場は大幅高。ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比196ドル89セント高の1万1022ドル6セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同30.89ポイント高の2186.57で終えた。金融安定化法案の早期成立期待から買いが優勢となった。
買いが先行した。前日夜にブッシュ大統領が演説し、法案をめぐる政府と議会の合意を促したことなどを受け、法案をめぐる協議が進展するとの期待感が強まった。朝方発表された週間新規失業保険申請件数や8月の耐久財受注額などの経済指標が市場予想以上に悪化し、やや相場の重しとなった。
買いが先行した。前日夜にブッシュ大統領が演説し、法案をめぐる政府と議会の合意を促したことなどを受け、法案をめぐる協議が進展するとの期待感が強まった。朝方発表された週間新規失業保険申請件数や8月の耐久財受注額などの経済指標が市場予想以上に悪化し、やや相場の重しとなった。
- Comments (Close): 0
- TrackBack:
米国株、ダウ29ドル安 安定化策巡る不透明感重し、ゴールドマン大幅高
- 2008-09-25 (Thu)
- NY株式市場
24日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落。前日比29ドルちょうど安い1万825ドル17セントで終えた。ナスダック総合株価指数は 2.35ポイント高の2155.68と小じっかり。米金融安定化策を巡る不透明感が重しとなった。ただハイテク株の一角には前日に続き値ごろ感などの買いが入った。
前日夕に、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社による米証券大手ゴールドマン・サックスの優先株引き受けが発表になった。民間ベースで金融機関の財務を増強する動きが続いていることを好感し、買いがやや優勢になる場面もあった。しかし米政府と議会の調整で安定化策の可決が遅れることへの懸念や、実効性が薄れることへの不安が根強く、下げ幅は一時約100ドルに達した。
前日夕に、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社による米証券大手ゴールドマン・サックスの優先株引き受けが発表になった。民間ベースで金融機関の財務を増強する動きが続いていることを好感し、買いがやや優勢になる場面もあった。しかし米政府と議会の調整で安定化策の可決が遅れることへの懸念や、実効性が薄れることへの不安が根強く、下げ幅は一時約100ドルに達した。
- Comments (Close): 0
- TrackBack:
Home > NY株式市場