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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-27 (Sat)
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米国株、連日急落 ダウ508ドル安、バンカメ増資などで金融売り

 7日の米国株式相場は連日で急落。ダウ工業株30種平均は前日比508ドル39セント安の9447ドル11セントと、2003年9月以来、約5年ぶりの安値となった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同108.08ポイント安の1754.88と、2004年8月以来の安値で終えた。世界的な金融不安の高まりに加え、バンク・オブ・アメリカの増資などを嫌気し、金融株に売りが出た。
 S&P500種株価指数は60.66ポイント安の 996.23と、2003年9月末以来の1000割れとなった。朝方、米連邦準備理事会(FRB)が企業の短期資金の調達手段であるコマーシャルペーパー(CP)を購入する制度を創設すると発表。信用収縮改善の足がかりになるとの期待感から買いが先行した。
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米国株、大幅続落 ダウ1万ドル割れ、金融・景気不安で約4年ぶり

 6日の米国株式相場は大幅に4営業日続落。ダウ工業株30種平均は前週末比369ドル88セント安の9955ドル50セントで終えた。ダウ平均が終値で1万ドルを下回るのは、2004年10月以来約4年ぶり。欧州で金融機関の経営危機が相次ぎ表面化し、金融不安の広がりが意識され売りを誘った。世界的に景気不安が強まっていることも、相場の重しとなった。
 一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は84.43ポイント安の1862.96で終えた。ナスダック指数は2004年9月以来の安値。S&P500種株価指数は42.34ポイント安い1056.89ドルで終了。2003年11月以来の安値となった。

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米国株、大幅続落 下院で安定化法案可決も先行き不透明で

 3日の米国株式相場は大幅に3日続落。ダウ工業株30種平均は前日比157ドル47セント安の1万325ドル38セントで終えた。2005年10月27日以来、3年ぶりの安値水準。前日の急落を受けて自律反発狙いなどの買いが先行したが、米下院で午後に金融安定化法案が可決された後は一転して売りが優勢になった。
 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は29.33ポイント安の1947.39と05年5月3日以来、3年5カ月ぶりの安値で終えた。

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米国株、大幅に続落 失業保険申請高水準、素材など景気敏感売り

 2日の米国株式相場は大幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比348ドル22セント安の1万0482ドル85セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同92.68ポイント安の1976.72と、2005年5月12日以来の安値で終えた。朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回り、約7年ぶりの高水準となったことなどから景気不安が強まった。
 新規失業保険申請件数は49万7000件と2001年9月以来の水準に上昇した。3日発表の9月の雇用統計でも非農業部門雇用者数が大きく減少する見通しとなっているなか、買いが入らなかった。前日夜に上院が金融安定化法の修正法案を可決したが、下院が否決する可能性はまだ残っているなどと、下院の採決結果を見極めたいとの見方が強かった。安定化法案を材料とした買いは見られなかったという。

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米国株、ダウ小反落 ISM指数悪化など嫌気、バフェット氏がGEに出資

 1日の米国株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比19ドル59セント安の1万831ドル7セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は 22.48ポイント安の2069.40で終えた。9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を大きく下回って悪化したことなどが嫌気され売りが出た。
 ISM景気指数は43.5と前月から6.4ポイント低下し、市場予想(49.5)も大きく下回った。金融システム不安の悪影響が経済全般に広がっているとの懸念につながった。アナリストの業績予想引き下げが伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)に売りが先行したことも重しになった。ダウ平均は下げ幅が約220ドルに達する場面もあった。

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