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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-22 (Mon)
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NY市場概況、高値警戒で売り先行も小幅続伸 素材株の上昇など支え

 17日の米国株式市場は小幅に3日続伸。ダウ工業株30種平均の終値は前日に比べ30ドル46セント高い1万0437ドル42セントと、連日で2008年 10月2日以来ほぼ1年1カ月ぶりの高値を更新した。10月の卸売物価指数(PPI)の前月比上昇率が市場予想を下回ったことなどから、インフレ懸念が抑制され米連邦準備理事会(FRB)の超低金利政策が続くとの見方が改めて強まった。低金利で調達した資金が株式などリスク資産に向かうとの期待が相場を支えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.93ポイント高の2203.78と、昨年9月19日以来の高値で終えた。
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NY市場概況、超低金利長期化観測で続伸 ダウ1年1カ月ぶり高値

 16日の米国株式市場は続伸。ダウ工業株30種平均は前週末比136ドル49セント高の1万0406ドル96セントと、2008年10月2日以来約1年1カ月ぶりの高値で終えた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が、超低金利政策の長期化を改めて示唆する内容だったと受け止められ、買いが入った。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は29.97ポイント高の2197.85と、昨年9月19日以来の高値で終えた。
 米国の超低金利政策の長期化観測でドルが下落し、原油や金など商品先物相場が堅調に推移した。エクソンモービルなど石油株や非鉄大手アルコアなどの上げがダウ平均を押し上げた。朝方発表の10月の米小売売上高が前月比1.4%増と、市場予想(0.9%増)を上回ったことも相場の支援材料だった。一方、11月のニューヨーク連銀景気指数は市場予想を下回ったが、株式相場での反応は限られた。

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NY市場概況、反発 ディズニーなど好決算で業績期待、ドル下落も支え

 13日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比73ドルちょうど高の1万0270ドル47セントで終えた。映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが前日夕に発表した四半期決算が予想を上回り、小売大手でも予想以上の決算や業績見通しの引き上げが相次いだ。ダウ平均が前日に7営業日ぶりに反落したことで、押し目買いが入りやすかったこともあり業績期待を背景にした買いが優勢になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は18.86ポイント高の2167.88で終えた。
 ディズニーが前日夕に発表した決算は特別項目を除く1株利益が予想を上回った。百貨店大手のJCペニーは決算と併せて業績予想を引き上げ、カジュアル衣料大手アバクロンビー・アンド・フィッチの四半期決算も市場予想を上回った。11月の消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が予想に反して前月から低下したが、市場では好業績を期待した買いが優勢で指標を受けた売りは限定的だった。

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NY市場概況、ダウ7日ぶり反落 原油安でエネルギー株に売り

 12日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日ぶりに反落。前日比93ドル79セント安の1万0197ドル47セントで終えた。ナスダック総合株価指数は反落し、同17.88ポイント安の2149.02で終えた。ドルの上昇などを背景に原油先物相場が大幅に下落し、エネルギー株などに売りが優勢となった。
 ダウ平均は前日までに3日連続で約1年1カ月ぶりの高値を付けており、利益確定売りが出やすかった。S&P500種株価指数が心理的節目の 1100を上回る水準で上値の重さが意識されたことも、売りをうながしたとの指摘があった。ダウ平均は午後に下げ幅を広げ、一時120ドル安まで下げる場面があった。

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NY市場概況、ダウ6日続伸 超低金利観測背景に買い

 11日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比44ドル29セント高の1万0291ドル26セント。昨年10月3日以来、約1年1カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同15.82ポイント高の2166.90で終えた。S&P500種株価指数も反発し、1098.51と昨年10月3日以来の高値を更新した。超低金利政策が長期化するとの観測を背景に、リスク資産である株に投資する動きが続いた。
 他の地区連銀総裁に続き、ダラス連銀のフィッシャー総裁が前日夕の講演で低インフレが続くとの見方を示し、当面緩和的な金融政策が続くことを示唆した。資金調達コストが低く、投資家がリスクを取りやすい環境が続くとの見方が強まった。10月の中国の工業生産高が高い伸びだったことも支援材料。金先物の中心限月が過去最高値を更新したことなども株買いを誘った。ダウ平均は95ドル高まで上げる場面があった。

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