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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-22 (Mon)
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NY市場概況、ダウ平均小幅に5日続伸 超低金利政策の長期化観測支え

 10日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に5日続伸。前日比20ドル03セント高の1万0246ドル97セントで終え、昨年10月3日以来の高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が景気下支えへ超低金利政策を維持するとの見方が、引き続き相場を支えた。ただ大幅高の翌日で利益確定売りが出やすかったうえ、前日夕に赤字決算を発表した金融保証会社(モノライン)のMBIAが急落。金融株が総じて軟調で、ダウ平均もマイナス圏で推移する場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、2.98ポイント安の2151.08で終えた。S&P500種株価指数は7営業日ぶりの反落で、終値は0.07ポイント安の1093.01だった。
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NY市場概況、ダウ4日続伸 緩和継続期待で昨年10月3日以来の高値

 9日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に4日続伸。前週末比203ドル52セント高の1万0226ドル94セントと、2008年10月3日以来の水準を回復し過去1年(52週)の高値を更新して終えた。週末開催の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が景気刺激策の継続で合意したことから、主要国の金融緩和が持続するとの期待が改めて強まった。投資家がリスク資産に資金を振り向けやすい状態が続くとして、買いが優勢になった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、終値は41.62ポイント高の2154.06だった。
 G20会議では世界経済の回復が確実になるまで景気刺激策を継続することなどを共同声明に盛り込んだ。投資家が低コストで資金を調達できる環境が当面続くとして、株式市場への資金流入期待が強まった。ドルが相対的に金利の高い対ユーロなどで下落し、原油先物などが上昇したことも相場を支えた。

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NY市場概況、小幅に続伸 雇用悪化もGEやトラベラーズの上昇支え

 6日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸。前日比17ドル46セント高の1万23ドル42セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸で、終値は7.12ポイント高い2112.44。アナリストが投資判断を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)や保険大手トラベラーズが買われ、相場を支えた。
 10月の米雇用統計で失業率が10.2%と約26年ぶりの水準に上昇したことが嫌気され、朝方は売りが優勢になり、ダウ平均は70ドル近く下げる場面があった。ただ雇用者数の減少幅が前月から縮小しており、雇用悪化のペースが緩やかになっているとの受け止めから売りは続かなかった。ダウ平均は週間では310ドル高と、3週ぶりに上昇した。

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NY市場概況、ダウ大幅続伸 景気回復への期待で、ハイテク株が高い

 5日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続伸。前日比203ドル82セント高の1万0005ドル96セントと10月22日以来、2週間ぶりの高値で終えた。ナスダック総合株価指数は大幅に反発し、同49.80ポイント高の2105.32で終えた。予想を上回る内容の経済指標や企業業績の発表を受けて、景気回復期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。
 7−9月期の労働生産性指数(速報値)が前期比年率で大幅に上昇し、週間の新規失業保険申請件数は予想を大幅に下回った。米企業の収益改善が意識されたほか、米雇用情勢への懸念が和らいだ。6日発表の10月の米雇用統計が予想より、よい内容になるとの思惑も買いを誘った。

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NY市場概況、ダウ反発 FOMC現状維持を好感、雇用統計控え上値重い

 4日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら反発。前日比30ドル23セント高の9802ドル14セントで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明がゼロ金利政策の長期化を維持したことから、好感した買いが優勢になる場面があった。ただ、その後は6日発表の10月の米雇用統計を控えて持ち高調整の売りが出て伸び悩んだ。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落し、終値は1.80ポイント安の 2055.52だった。
 FOMC後の声明は今後の政策金利について「例外的に低いフェデラルファンド(FF)金利が長期にわたって続く可能性が高い」との表現を維持した。事前に表現が変更されるとの報道があったことから、声明発表後は買い戻しなどでダウ平均が156ドル高の9928ドルまで上げる場面があった。

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