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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-22 (Mon)
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NY市場概況、ダウ小反落 半導体インテルなど重荷、M&A支え

 3日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が小反落し、前日比17ドル53セント安の9771ドル91セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。同8.12ポイント高の2057.32だった。投資判断引き下げを受けて半導体株が売られた。一方、M&A(合併・買収)関連のニュースが相次いだことが相場を支えた。
 証券大手モルガン・スタンレーが半導体業界の投資判断を引き下げたことを受け、インテルを含めた半導体関連の一角が軟調だった。スイスの金融大手UBSの7−9月期決算が赤字だったことなどから、金融株が相場を押し下げる場面があった。ダウ平均は85ドル安まで下げる場面があった。
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米国株、ISM指数が予想を上回り反発 フォードが大幅高

 2日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前週末比76ドル71セント高の9789ドル44セントで終えた。10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が55.7と、市場予想(53程度)を上回ったことで米景気の回復期待が強まり、買いが入った。7−9月期の業績発表で黒字決算と明るい業績見通しを示した米フォード・モーターが8%高となったことも市場心理を改善させ、ダウ平均は一時140ドル超上昇した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4.09ポイント高の2049.20で終えた。

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NY市場概況、急反落 景気不透明感、リスク投資の巻き戻し

 30日の米国株式市場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比249ドル85セント安の9712ドル73セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同52.44ポイント安の2045.11で終えた。米景気に対する不透明感を背景とした売りが出た。ダウ平均の下落幅は4月下旬以来、約半年ぶりの大きさとなり、前日の上昇分(199ドル)を超える下げとなった。
 前日大きく上げた反動で売り先行で始まった後、午前中ごろから相場は下げ幅を広げた。朝方発表された9月の個人消費支出(PCE)が前月比0.5%減。10月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は54.2に上昇したが、前日の7−9月期の実質国内総生産(GDP)のような力強い景気回復を示す内容ではなかったと受け止められた。

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NY市場概況、大幅反発 予想上回る米成長率でダウ199ドル高

 29日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比199ドル89セント高の9962ドル58セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりの反発で、終値は37.94ポイント高の2097.55だった。7−9月期の米実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりにプラスとなり、市場予想を上回ったことが買いを誘った。ダウ平均の上げ幅は7月15日以来3カ月ぶりの大きさ。
 7−9月期の実質経済成長率がプラスになったことで米景気が後退局面を脱したとの見方が広がり、景気敏感株を中心に買いが入った。景気不安の後退に加え、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が戻って商品先物相場が上昇。商品高が業績にプラスになるとの見方から資源株が買われ、相場を押し上げた面もあった。

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NY市場概況、住宅指標や原油安でダウは大幅反落 アルコアが安い

 28日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落。前日比119ドル48セント安の9762ドル69セントで終えた。ナスダック総合株価指数は4日続落し、同56.48ポイント安の2059.61で終えた。9月の新築住宅販売件数が前月比で市場予想に反して減少し、米景気の先行き不透明感が意識され、景気敏感株を中心に売りが優勢となった。
 原油先物相場が大幅に下落した。鉄鋼最大手アルセロール・ミタルが発表した利益見通しが市場予想を下回り、石油大手コノコフィリップスの決算は大幅な減収減益だった。素材やエネルギー株が全般に売られ、相場を押し下げた。

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