NY株式市場
米国株式市場、3日続伸 雇用への警戒後退、素材株が高い
- 2010-07-09 (Fri)
- NY株式市場
8日の米国株式市場は大幅に3日続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比120ドル71セント(1.2%)高の1万0138ドル99セントと、きょうの高値圏で終えた。米雇用に対する過度の警戒感が後退したうえ、6月の既存店売上高が市場予想を上回った一部の小売株が買われ、相場を押し上げた。
ダウ平均はほぼ2週間ぶりの水準を回復し、3日間の上昇率は4.7%となった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比15.93ポイント(0.7%)高の2175.40で終えた。
ダウ平均はほぼ2週間ぶりの水準を回復し、3日間の上昇率は4.7%となった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比15.93ポイント(0.7%)高の2175.40で終えた。
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米国株式市場、大幅続伸 金融株に買い、ダウ1万ドル回復
- 2010-07-08 (Thu)
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7日の米国株式市場は大幅に続伸し、ダウ工業株30種平均は前日比274ドル66セント(2.8%)高の1万0018ドル28セントで終えた。1万ドル回復は6営業日ぶりで、上げ幅は5月27日以来の大きさだった。金融サービス大手ステート・ストリートが発表した業績見通しを受け、来週以降に相次ぐ大手金融機関の4〜6月期決算への期待が高まった。金融株が軒並み上昇し、相場をけん引した。ダウ平均を構成する全30銘柄が上昇した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は同65.59ポイント(3.1%)高の2159.47で終えた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は同65.59ポイント(3.1%)高の2159.47で終えた。
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米国株式市場、ダウ平均8日ぶりに反発 割安感から買い
- 2010-07-07 (Wed)
- NY株式市場
6日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は8営業日ぶりに反発し、前週末比57ドル14セント(0.6%)高の9743ドル62セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反発し、終値は同2.09ポイント(0.1%)高の2093.88となった。前週末までの下げが大きかったため、割安との見方から買いが入った。
独立記念日の3連休を前に売り持ちを増やしていた市場参加者が買い戻しを入れたとの見方もあった。中国株式相場の上昇に加え、オーストラリア準備銀行(中銀)が示した景気認識がそれほど慎重ではなかったことで、投資家がリスクを取りやすくなったことも支援材料だった。ダウ平均は一時約170ドル高まで上げ幅を広げた。
独立記念日の3連休を前に売り持ちを増やしていた市場参加者が買い戻しを入れたとの見方もあった。中国株式相場の上昇に加え、オーストラリア準備銀行(中銀)が示した景気認識がそれほど慎重ではなかったことで、投資家がリスクを取りやすくなったことも支援材料だった。ダウ平均は一時約170ドル高まで上げ幅を広げた。
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米国株式市場、ダウ7日続落で9カ月ぶり安値 米雇用減で消費に懸念
- 2010-07-03 (Sat)
- NY株式市場
2日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落した。前日比46ドル05セント(0.5%)安の9686ドル48セントと2009年10月5日以来約9カ月ぶりの安値で終えた。6月の米雇用統計で雇用者数の減少幅が市場予想より大きかったため、景気先行きへの警戒感から売りが出た。ダウ平均は一時 120ドル近く下落したが、取引終了にかけ下げ渋った。
ダウ平均の7日続落は米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻し、金融危機が深刻になった08年10月以来。週間では450ドル以上下落した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落した。同9.57ポイント(0.5%)安の2091.79と09年11月4日以来約8カ月ぶりの安値で終えた。
ダウ平均の7日続落は米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻し、金融危機が深刻になった08年10月以来。週間では450ドル以上下落した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落した。同9.57ポイント(0.5%)安の2091.79と09年11月4日以来約8カ月ぶりの安値で終えた。
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米国株式市場、ダウ6日続落し連日で今年の安値 予想下回る米指標相次ぐ
- 2010-07-02 (Fri)
- NY株式市場
1日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日続落し、前日比41ドル49セント(0.4%)安の9732ドル53セントで終えた。今年の安値を連日で更新し、2009年10月30日以来ほぼ8カ月ぶりの水準に下落した。米景気の回復鈍化への懸念を誘う経済指標が相次ぎ、売りが優勢になった。ダウ平均が6日続落したのは09年1月以来。
ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は4日続落し、終値は7.88ポイント(0.4%)安の2101.36と、昨年11月4日以来の安値を付けた。
週間の新規失業保険申請件数が47万2000件と、2000件程度の減少を見込んでいた市場予想に反し1万3000件の増加となった。5月の米仮契約住宅販売指数は前月比30%の大幅低下となり、市場予想(13%低下)以上に悪化。米労働市場や住宅市場の回復期待が一段と後退した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は4日続落し、終値は7.88ポイント(0.4%)安の2101.36と、昨年11月4日以来の安値を付けた。
週間の新規失業保険申請件数が47万2000件と、2000件程度の減少を見込んでいた市場予想に反し1万3000件の増加となった。5月の米仮契約住宅販売指数は前月比30%の大幅低下となり、市場予想(13%低下)以上に悪化。米労働市場や住宅市場の回復期待が一段と後退した。
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