NY株式市場
NY株式市場、5日続伸 インテルとJPモルガン好決算で1年半ぶり高値
- 2010-04-15 (Thu)
- NY株式市場
14日の米国株式市場は大幅に5日続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比103ドル69セント高の1万1123ドル11セントと、2008年9月26日以来約1年半ぶりの高値で終えた。前日夕の半導体大手インテルに続き、米銀大手JPモルガン・チェースが14日朝に市場予想を上回る1〜3月期決算を発表したことから、企業業績の改善期待が強まり相場を押し上げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は38.87ポイント高の 2504.86と、08年6月5日以来1年10カ月ぶりの高値を付けた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は38.87ポイント高の 2504.86と、08年6月5日以来1年10カ月ぶりの高値を付けた。
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NY株式市場、小幅に4日続伸 ダウ1年半ぶり高値、業績期待の買い続く
- 2010-04-14 (Wed)
- NY株式市場
13日の米国株式市場は小幅に4日続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比13ドル45セント高の1万1019ドル42セントと、2008年9月26日以来約1年半ぶりの高値で終えた。米主要企業の2010年1〜3月期決算の発表が本格化するなか、業績改善期待を背景にした買いが続いた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.12ポイント高の2465.99と、08年6月16日以来の高値で終えた。
世界的な景気回復を背景に米企業の業績が改善するとの期待から、景気敏感業種を中心に買いが優勢だった。ホームセンター大手ホーム・デポなど個人消費に関連した銘柄や、大引け後に決算発表を控えた半導体大手インテルなどハイテク株が堅調だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.12ポイント高の2465.99と、08年6月16日以来の高値で終えた。
世界的な景気回復を背景に米企業の業績が改善するとの期待から、景気敏感業種を中心に買いが優勢だった。ホームセンター大手ホーム・デポなど個人消費に関連した銘柄や、大引け後に決算発表を控えた半導体大手インテルなどハイテク株が堅調だった。
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NY株式市場、3日続伸 ギリシャ支援策など好感、ダウ1万1000ドル台回復
- 2010-04-13 (Tue)
- NY株式市場
12日の米国株式市場は小幅ながら3日続伸した。ダウ工業株30種平均は前週末比8ドル62セント高の1万1005ドル97セントと2008年9月26日以来ほぼ1年半ぶりに1万1000ドル台を回復した。欧州連合(EU)のユーロ圏16カ国がギリシャ向け資金繰り支援策の具体的内容で合意し、欧州財政問題への懸念が和らいだ。企業のM&A(合併・買収)の動きが相次いで伝わったことも株式市場への資金流入が続いているとの見方につながり、投資家の買いを誘った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は同3.82ポイント高の2457.87と08年6月19日以来の高値で終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は同3.82ポイント高の2457.87と08年6月19日以来の高値で終えた。
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NY株式市場、続伸でダウ一時1万1000ドル台 欧州市場の落ち着き好感
- 2010-04-10 (Sat)
- NY株式市場
9日の米国株式市場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比70ドル28セント高の1万0997ドル35セントと、08年9月26日以来の高値で終えた。米景気や企業業績の回復への期待が買いを誘った。欧州連合(EU)などによる支援の思惑から、ギリシャの財政問題への懸念がやや後退し買いが入りやすかった。ダウ平均は一時1万1000ドル台に上昇した。
9日のダウ平均の高値は1万1000ドル98セント。ダウ平均が取引時間中に1万1000ドル台に乗せるのは、2008年9月29日以来ほぼ1年半ぶりとなる。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数も続伸し、17.24ポイント高い 2454.05と08年6月19日以来の高値で終えた。
9日のダウ平均の高値は1万1000ドル98セント。ダウ平均が取引時間中に1万1000ドル台に乗せるのは、2008年9月29日以来ほぼ1年半ぶりとなる。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数も続伸し、17.24ポイント高い 2454.05と08年6月19日以来の高値で終えた。
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NY株式市場、ダウ3日ぶり小反発 小売り既存店売上高増を好感
- 2010-04-09 (Fri)
- NY株式市場
8日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発し、前日比29ドル55セント高の1万0927ドル07セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反発し、終値は5.65ポイント高の2436.81。米主要小売り各社が発表した3月の既存店売上高が大幅に増えたため、米個人消費の回復期待が強まって買いを誘った。
調査会社トムソン・ロイターによれば、3月の既存店売上高は前年同月比9.1%増と 2000年の調査開始以来最大で、6.3%増だった予想を上回った。既存店売上高の増加率が市場予想の約3倍だった衣料品のギャップが堅調に推移したほか、既存店売上高が市場予想を上回ったうえ予想を上回る利益見通しを発表したディスカウントストアのターゲットが上昇した。
調査会社トムソン・ロイターによれば、3月の既存店売上高は前年同月比9.1%増と 2000年の調査開始以来最大で、6.3%増だった予想を上回った。既存店売上高の増加率が市場予想の約3倍だった衣料品のギャップが堅調に推移したほか、既存店売上高が市場予想を上回ったうえ予想を上回る利益見通しを発表したディスカウントストアのターゲットが上昇した。
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