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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、ダウ小幅に3日続伸 米雇用統計で売りも決算期待などで
- 2010-01-09 (Sat)
- NY株式市場
8日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸。前日比11ドル33セント高の1万0618ドル19セントで終え、2008年10月1日以来、1年3カ月ぶりの高値を連日で更新した。09年12月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に減少し、売りが先行した。ただ、来週から本格的に始まる米主要企業の四半期決算発表を前に企業業績への期待が強まり、引けにかけて買いが優勢になった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。17.12ポイント高の2317.17と、08年9月3日以来1年4カ月ぶりの高値を更新した。S&P500種株価指数は3.29 ポイント高の1144.98と、08年10月1日以来の高値で終了した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。17.12ポイント高の2317.17と、08年9月3日以来1年4カ月ぶりの高値を更新した。S&P500種株価指数は3.29 ポイント高の1144.98と、08年10月1日以来の高値で終了した。
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米国株、ダウ小幅に続伸 1年3カ月ぶり高値、小売り既存店売上支え
- 2010-01-08 (Fri)
- NY株式市場
7日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比33ドル18セント高の1万0606ドル86セントで終え、2008年10月以来1年3カ月ぶりの高値を更新した。09年12月の米主要小売り各社の既存店売上高が予想を上回ったことが、相場を支えた。ゼネラル・エレクトリック(GE)などアナリストの好意的な見方が伝わった主力株が買われ、相場を押し上げた面もあった。
S&P500種株価指数も4.55ポイント高の1141.69 と、08年10月以来の高値で終了した。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は1.04ポイント安の2300.05。新型携帯電話への期待から堅調に推移していたインターネット検索大手グーグルなどに利益確定売りが出て、小安く終えた。
S&P500種株価指数も4.55ポイント高の1141.69 と、08年10月以来の高値で終了した。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は1.04ポイント安の2300.05。新型携帯電話への期待から堅調に推移していたインターネット検索大手グーグルなどに利益確定売りが出て、小安く終えた。
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NY市場概況、ダウ平均が小反発 素材株高支え
- 2010-01-07 (Thu)
- NY株式市場
6日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅に反発。前日比1ドル66セント高の1万0573ドル68セントで終えた。景気回復期待や欧米での寒波などを背景に原油先物相場が1年3カ月ぶりの高値を付けたため、素材や資源株が買われて相場を支えた。午後発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(昨年12月15〜16日開催分)が超低金利政策の長期化を示唆する内容と好感されたこともあり、やや買い優勢で終えた。
ただ週末に昨年12月の米雇用統計発表を控えて様子見ムードも強く、利益確定や持ち高調整の売りが活発になってダウ平均は下げる場面もあった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.62ポイント安の2301.09、S&P500種株価指数は0.62ポイント高の1137.14と各指数ともおおむね横ばい圏で終えた。
ただ週末に昨年12月の米雇用統計発表を控えて様子見ムードも強く、利益確定や持ち高調整の売りが活発になってダウ平均は下げる場面もあった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.62ポイント安の2301.09、S&P500種株価指数は0.62ポイント高の1137.14と各指数ともおおむね横ばい圏で終えた。
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NY市場概況、ダウ小反落 住宅指標の悪化などで利益確定売りが優勢
- 2010-01-06 (Wed)
- NY株式市場
5日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落。前日比11ドル94セント安の1万0572ドル02セントで終えた。住宅関連指標の悪化が嫌気されたほか、前日に1年3カ月ぶりの高値を付けたことから、利益確定目的の売りが優勢になった。一方、原油先物相場が上昇したことでエネルギー株などが買われ、下げ幅は限られた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は0.29ポイント高の2308.71と、小幅ながら連日で2008年9月3日以来の高値を更新した。
全米不動産協会が発表した09年11月の仮契約住宅販売指数は市場予想以上に低下し、10カ月ぶりに前月の水準を割った。上昇基調が途切れ、住宅市場の底入れ期待がやや後退した。ダウ平均は原油先物相場が下げに転じる場面で、下げ幅を拡大した。一方、11月の製造業受注額が市場予想以上に増加したことで、積極的な売りも限られた。
全米不動産協会が発表した09年11月の仮契約住宅販売指数は市場予想以上に低下し、10カ月ぶりに前月の水準を割った。上昇基調が途切れ、住宅市場の底入れ期待がやや後退した。ダウ平均は原油先物相場が下げに転じる場面で、下げ幅を拡大した。一方、11月の製造業受注額が市場予想以上に増加したことで、積極的な売りも限られた。
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NY市場概況、大幅反発 ISM指数受け、エネルギー・素材株に買い
- 2010-01-05 (Tue)
- NY株式市場
年明け4日の米国株式市場は大幅反発。ダウ工業株30種平均は昨年12月31日に比べ155ドル91セント高の1万0583ドル96セントと2008年10 月1日以来の高値で終えた。ナスダック総合株価指数は同39.27ポイント高の2308.42と08年9月3日以来の高値で終了。09年12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が前月比で予想以上に上昇し、米景気回復期待から幅広い銘柄で買いが優勢となった。
米国内外で景気回復期待を誘う経済指標の発表が目立ち、原油先物相場が上昇。エネルギーや素材株が買われ、相場を押し上げた。航空機大手ボーイングや金融大手モルガン・スタンレーなど主要銘柄にアナリストの投資判断引き上げが相次ぎ、企業の業績回復期待が強まったことも支援材料。
米国内外で景気回復期待を誘う経済指標の発表が目立ち、原油先物相場が上昇。エネルギーや素材株が買われ、相場を押し上げた。航空機大手ボーイングや金融大手モルガン・スタンレーなど主要銘柄にアナリストの投資判断引き上げが相次ぎ、企業の業績回復期待が強まったことも支援材料。
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