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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、大幅反落 利益確定売り、引け間際に下げ加速
- 2010-01-01 (Fri)
- NY株式市場
12月31日の米株式相場は大幅反落。ダウ工業株30種平均は前日比120ドル46セント安の1万0428ドル05セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同22.13ポイント安の2269.15で終えた。今年の取引最終日で市場参加者が少ないなか、持ち高調整や手じまいの売りが出た。
ダウ平均は2009年通年で1651ドル(18.8%)高と2年ぶりに上昇。ナスダック指数は43.9%上げた。朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が前週比2万2000件減の43万2000件と、市場予想(45万5000件程度)を下回ったこともあり、主な株価指数は小高く始まった。
ダウ平均は2009年通年で1651ドル(18.8%)高と2年ぶりに上昇。ナスダック指数は43.9%上げた。朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が前週比2万2000件減の43万2000件と、市場予想(45万5000件程度)を下回ったこともあり、主な株価指数は小高く始まった。
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NY市場概況、小幅に反発 12月のシカゴPMI上昇を好感
- 2009-12-31 (Thu)
- NY株式市場
30日の米国株式市場は小幅に反発。ダウ工業株30種平均は前日比3ドル10セント高の1万0548ドル51セントと、2008年10月1日以来の高値を付けた。12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことを好感した買いが入った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は2.88ポイント高の2291.28と、昨年9月3日以来の高値で終えた。
相場の上昇が続いていたため利益確定売りが優勢となり、取引開始直後にダウ平均は40ドル近く下落する場面もあった。午前発表の12月のシカゴPMIは60.0に上昇し、市場予想(55.5程度)を上回ったことが相場を支えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は2.88ポイント高の2291.28と、昨年9月3日以来の高値で終えた。
相場の上昇が続いていたため利益確定売りが優勢となり、取引開始直後にダウ平均は40ドル近く下落する場面もあった。午前発表の12月のシカゴPMIは60.0に上昇し、市場予想(55.5程度)を上回ったことが相場を支えた。
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NY市場概況、7日ぶり小反落 指標受けて買い先行も利益確定売り
- 2009-12-30 (Wed)
- NY株式市場
29日の米国株式市場は7営業日ぶりに小反落。ダウ工業株30種平均は前日比1ドル67セント安い1万0545ドル41セント、ナスダック総合株価指数は 2.68ポイント安の2288.40で終えた。経済指標の発表を受けて買いが先行したが、相場上昇が続いた後とあって取引終了にかけて利益確定売りが優勢になり、この日の安値圏で終えた。
10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比の下落率が縮小し、12月の消費者信頼感指数は2カ月連続で上昇した。午前中はやや買いが優勢で、ダウ平均は前日に付けた終値ベースの今年の最高値(1万0547ドル)を約30ドル上回る1万0580ドル台まで上昇した。ただ市場参加者が少ないうえ高値更新の後とあって、買いは続かなかった。ダウ平均の日中の値幅は36ドルで、2007年2月以来の小ささだった。
10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比の下落率が縮小し、12月の消費者信頼感指数は2カ月連続で上昇した。午前中はやや買いが優勢で、ダウ平均は前日に付けた終値ベースの今年の最高値(1万0547ドル)を約30ドル上回る1万0580ドル台まで上昇した。ただ市場参加者が少ないうえ高値更新の後とあって、買いは続かなかった。ダウ平均の日中の値幅は36ドルで、2007年2月以来の小ささだった。
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NY市場概況、6日続伸 1年3カ月ぶり高値、エネルギーや小売株高い
- 2009-12-29 (Tue)
- NY株式市場
3連休明け28日の米国株式市場は6日続伸。ダウ工業株30種平均はクリスマスの祝日を含む3連休前と比べ26ドル98セント高の1万0547ドル08セントと、2008年10月1日以来ほぼ1年3カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.39ポイント高の2291.08と、昨年9月3日以来の高値で終えた。年末で市場参加者が限られるなか、景気回復期待などを背景にした前週からの上昇基調を受けた買いが続いた。
クレジットカード大手マスターカードの調査部門が、感謝祭翌日からクリスマスイブまでの今年の小売売上高が増加したと発表。百貨店大手のメーシーズやJCペニー、家電量販店のベスト・バイなど小売株が買われた。原油先物相場が上げ、エネルギー株に買いが入ったことも相場を押し上げた。一方、ダウ平均が24日まで5日続伸し、1年3カ月ぶりの高値を更新したことから利益確定売りが出て下落する場面もあった。
クレジットカード大手マスターカードの調査部門が、感謝祭翌日からクリスマスイブまでの今年の小売売上高が増加したと発表。百貨店大手のメーシーズやJCペニー、家電量販店のベスト・バイなど小売株が買われた。原油先物相場が上げ、エネルギー株に買いが入ったことも相場を押し上げた。一方、ダウ平均が24日まで5日続伸し、1年3カ月ぶりの高値を更新したことから利益確定売りが出て下落する場面もあった。
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NY市場概況、指標改善を好感し5日続伸 1年3カ月ぶり高値
- 2009-12-25 (Fri)
- NY株式市場
24日の米国株式市場は5日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比53ドル66セント高の1万0520ドル10セントと、昨年10月1日以来、ほぼ1年3カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同16.05ポイント高の2285.69と、昨年9月3日以来の高値で終えた。米経済指標が景気回復を裏付ける内容だったことなどが好感された。
S&P500種株価指数は昨年10月1日以来の高値となった。朝方発表された11月の耐久財受注額は前月比0.2%増、市場予想(0.4%増程度)をわずかに下回った。ただ変動の大きい輸送関連を除く受注は2%増、設備投資の先行指標となる国防・航空機を除く資本財受注も2.9%増と高い伸びとなった。週間の新規失業保険申請件数は前週比2万8000件減の45万2000件と、市場予想(47万件)以上に減少。景気回復への期待感から、ハイテクや素材株などの景気敏感株が上昇した。
S&P500種株価指数は昨年10月1日以来の高値となった。朝方発表された11月の耐久財受注額は前月比0.2%増、市場予想(0.4%増程度)をわずかに下回った。ただ変動の大きい輸送関連を除く受注は2%増、設備投資の先行指標となる国防・航空機を除く資本財受注も2.9%増と高い伸びとなった。週間の新規失業保険申請件数は前週比2万8000件減の45万2000件と、市場予想(47万件)以上に減少。景気回復への期待感から、ハイテクや素材株などの景気敏感株が上昇した。
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