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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、大幅続伸 ドル安・商品高受け、金鉱株やエネルギ株高い
- 2009-10-07 (Wed)
- NY株式市場
6日の米国株式市場は大幅続伸。ダウ工業株30種平均は前日比131ドル50セント高の9731ドル25セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同35.42ポイント高の2103.57で終えた。ドル安を背景とした商品相場上昇を受け、金鉱株やエネルギー株、その他の素材株も上昇した。
同日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利の引き上げを決めたことや、原油取引でのドル決済をやめる案が検討されているとの観測を背景に、外国為替市場でドルが対主要通貨で大きく下落。これを受けて金先物市場で中心限月の12月物が過去最高値を更新し、ドル建てで取引される原油相場にも割安感からの買いが入った。金鉱大手ニューモント・マイニングやバリック・ゴールドが大幅高。石油株のほか、非鉄大手アルコアなどにも買いが膨らんだ。
同日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利の引き上げを決めたことや、原油取引でのドル決済をやめる案が検討されているとの観測を背景に、外国為替市場でドルが対主要通貨で大きく下落。これを受けて金先物市場で中心限月の12月物が過去最高値を更新し、ドル建てで取引される原油相場にも割安感からの買いが入った。金鉱大手ニューモント・マイニングやバリック・ゴールドが大幅高。石油株のほか、非鉄大手アルコアなどにも買いが膨らんだ。
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NY市場概況、ISM指数改善で5日ぶり大幅反発 大手銀株が高い
- 2009-10-06 (Tue)
- NY株式市場
5日の米国株式市場は5営業日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前週末比112ドル08セント高の9599ドル75セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同20.04ポイント高の2068.15で終えた。9月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が前月比で市場予想以上に上昇したことなどが買い戻しを誘った。
前週発表の9月の雇用統計などが予想を下回り、足元で景気の先行き不透明感が強まっていた。ISM指数の改善で景気不安がやや和らぎ、買いが優勢となった。ゴールドマン・サックス(GS)が大手銀行セクターの投資判断を引き上げ、銀行株が堅調だったことも相場を押し上げた。午後に原油先物相場が上昇するとエネルギーや素材株が買われ、主な株価指数は上げ幅を広げた。
前週発表の9月の雇用統計などが予想を下回り、足元で景気の先行き不透明感が強まっていた。ISM指数の改善で景気不安がやや和らぎ、買いが優勢となった。ゴールドマン・サックス(GS)が大手銀行セクターの投資判断を引き上げ、銀行株が堅調だったことも相場を押し上げた。午後に原油先物相場が上昇するとエネルギーや素材株が買われ、主な株価指数は上げ幅を広げた。
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NY市場概況、4日続落 9月の米雇用統計受け売り優勢
- 2009-10-03 (Sat)
- NY株式市場
2日の米国株式市場は4営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比21ドル61セント安の9487ドル67セントと、9月4日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で終了した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は9.37ポイント安の2048.11と、9月8日以来の安値で終えた。9月の米雇用統計で雇用者数が予想以上に減少した。米労働市場の低迷と景気の先行き不透明感が意識され、売りが出た。
ただ、ダウ平均は前日に景気懸念を背景に大幅に下げていたため、雇用悪化を受けた売りは限られた。値ごろ感や自律反発狙いの買いが入ったため、ダウ平均は小高く推移する場面もあった。
ただ、ダウ平均は前日に景気懸念を背景に大幅に下げていたため、雇用悪化を受けた売りは限られた。値ごろ感や自律反発狙いの買いが入ったため、ダウ平均は小高く推移する場面もあった。
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NY市場概況、ISM指数などの悪化で大幅に3日続落 利益確定売りも
- 2009-10-02 (Fri)
- NY株式市場
1日の米国株式市場は大幅に3日続落。ダウ工業株30種平均は前日比203ドルちょうど安の9509ドル28セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 64.94ポイント安の2057.48で終えた。9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の低下などを受けて、売りが優勢となった。
ダウ平均の下落幅は7月2日以来約3カ月ぶり、ナスダック指数の下落幅は2月10日以来約8カ月ぶりの大きさだった。
ダウ平均の下落幅は7月2日以来約3カ月ぶり、ナスダック指数の下落幅は2月10日以来約8カ月ぶりの大きさだった。
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NY市場概況、シカゴPMI予想下回り小幅続落 四半期末で売り買い交錯
- 2009-10-01 (Thu)
- NY株式市場
9月30日の米株式相場は小幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比29ドル92セント安の9712ドル28セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同1.62ポイント安の2122.42で終えた。市場予想を下回る指標などを受けて売りが出た。7−9月期にダウ平均は15%、ナスダック指数は 16%上昇した。
四半期末で売り買いが交錯、荒い値動きとなった。9月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想に反して低下。利益確定や持ち高調整の売りが膨らみ、ダウ平均は133ドル安まで下げる場面があった。
四半期末で売り買いが交錯、荒い値動きとなった。9月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想に反して低下。利益確定や持ち高調整の売りが膨らみ、ダウ平均は133ドル安まで下げる場面があった。
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