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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-23 (Tue)
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NY市場概況、続伸 予想上回る米小売売上高の増加などを好感

 15日の米国株式市場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比56ドル61セント高の9683ドル41セントと、2008年10月6日以来、約11カ月ぶりの高値で取引を終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は10.86ポイント高の2102.64と、昨年9月26日以来ほぼ1年ぶりの水準を回復。朝方発表の8月の米小売売上高の伸びが市場予想を上回ったほか、9月のニューヨーク連銀景気指数も大幅に上昇。個人消費の持ち直しや景気回復への期待が強まり、買いが優勢になった。
 15日は証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻からちょうど1年にあたる。ダウ平均はリーマン破綻直前の2008年9月12日の水準を15%下回っている。
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NY市場概況、小幅に反発 米中懸念も業績期待で買い優勢に

 14日の米国株式市場は小幅に反発。ダウ工業株30種平均は前週末比21ドル39セント高の9626ドル80セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10.88ポイント高の2091.78で終えた。ナスダック指数は2008年9月30日以来、約1年ぶりの高値。企業収益の改善期待などを背景に、小じっかりで終えた。
 オバマ米大統領が11日、中国製タイヤへの特別セーフガード(緊急輸入制限)として上乗せ関税の実施を発表。中国も米国の鶏肉製品などについて反ダンピング(不当廉売)調査の手続きを始めたと発表した。米中関係悪化の思惑から売りが先行し、ダウ平均は約70ドル安まであった。ただ前週末に業績が景気動向を反映しやすい貨物大手フェデックスが業績見通しを上方修正したことなどが改めて支援材料となり、次第に買い優勢になった。

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NY株式市場、6営業日ぶりに小反落 利益確定売りも下値堅く

 11日の米国株式市場は6営業日ぶりに小反落。ダウ工業株30種平均は前日比22ドル07セント安の9605ドル41セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同3.12ポイント安の2080.90で終えた。前日まで5日続伸し、主な株価指数は直近の高値を付けていた。週末だったこともあり、利益確定売りが出た。
 高値警戒感が出ているとの声が聞かれる金融株を中心に売りが出た。原油先物相場が大幅安となったことを受けて石油株が下落したことも相場を押し下げた。ただ市場心理の良好さは変わらないといい、下値は堅かった。貨物大手フェデックスが1株利益見通しを上方修正するなど、好材料もあり、午前中は高くなる場面もあった。

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NY株式市場、5日続伸 ダウ11カ月ぶり高値、好業績期待で買い優勢に

 10日の米国株式市場は5日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比80ドル26セント高の9627ドル48セントと、2008年10月6日以来11カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は23.63ポイント高の2084.02と、昨年9月30日以来ほぼ11カ月ぶりの高値を付けた。堅調な業績の見通しを示したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が買われるなど、好業績期待を背景にした買いが優勢だった。
 P&Gは10−12月期の為替差損益などを除く売上高が前年同期比で3四半期ぶりに増加に転じるとの見通しを示した。国際エネルギー機関(IEA)が09 年と10年の世界の石油需要見通しを引き上げ、原油先物相場が上昇したことでエネルギー株も買われ、相場を押し上げた。高値警戒感から利益確定売りでダウは一時下げたが、取引終了にかけ上げ幅を広げた。

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NY市場概況、4日続伸 GEなど一般産業株に買い、利益確定売りも

 9日の米国株式市場は4日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比49ドル88セント高の9547ドル22セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 22.62ポイント高の2060.39と昨年10月1日以来、約11カ月ぶりの高値で終えた。S&P500種株価指数は7.98ポイント高の 1033.37と昨年10月6日以来の高値で終えた。一般産業株の上昇が相場をけん引した。
 景気回復期待などから、アナリストが目標株価を引き上げたゼネラル・エレクトリック(GE)やスリーエムなど一般産業株が買われ、全体を押し上げた。ただ、足元で相場上昇が続いた後とあって、利益確定売りも断続的に出て相場は安く推移する場面もあった。

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