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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-23 (Tue)
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NY市場概況、ダウ反発 バンカメなど金融株に買い、商品高も支え

 22日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日比51ドル01セント高の9829ドル87セントと昨年10月6日以来の高値で終えた。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同8.26ポイント高の2146.30と昨年9月26日以来の高値で終えた。個別の好材料が出た金融株などを中心に買いが優勢となった。
 前日夕に米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が、米政府による不良資産の損失保証を終了すると発表した。財務不安の後退などからバンカメが上昇。アナリストの利益予想の引き上げが伝わったJPモルガン・チェースも上昇するなど、金融株が全般に堅調だった。
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NY市場概況、ダウ小反落 エネルギー・素材株が安い ナスダックは続伸

 21日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。前週末比41ドル34セント安の9778ドル86セントで終えた。前週末にダウ平均が昨年10月以来の水準に上昇した後とあって、高値警戒感などを背景に利益確定の売りが出た。
 原油や金など商品先物相場が軟調に推移したことから、エネルギー株や素材株が売られた。エクソンモービルやシェブロンなどの石油株、非鉄大手アルコアなどが下落した。このところ上昇が目立った金融株も売られた。

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NY市場概況、反発 景気回復期待で、P&Gなど上昇

 18日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比36ドル28セント高の9820ドル20セントと、2008年10月6日以来の高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが買われ、ダウ平均の上昇を支えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6.11ポイント高の2132.86で終えた。
 ダウ平均構成銘柄ではP&Gに加え、石油大手シェブロンの投資判断が引き上げられた。住宅大手のトール・ブラザーズやKBホームの投資判断引き上げも伝わった。このところ相場の支援要因になっている米景気の回復期待に加え、こうした銘柄の上昇が相場を押し上げた。ただ主要な株式指数は昨年秋以来の高値圏で推移しているため、利益確定売りが出て上値を抑えた。

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NY市場概況、4日ぶり小反落 高値警戒で利益確定売りが優勢

 17日の米国株式市場は4営業日ぶりに小反落。ダウ工業株30種平均は前日比7ドル79セント安の9783ドル92セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の終値は6.40ポイント安の2126.75で引けた。前日まで3日続伸し、ダウ平均が2008年10月6日以来の高値を連日で更新。高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢になった。週間の新規失業保険申請件数が前の週比で減った一方、8月の住宅着工件数で主力の一戸建てが前月比マイナスになるなど、経済指標が方向感に乏しくダウ平均は前日終値を挟んで推移した。

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NY市場概況、大幅に3日続伸 商品高や経済指標の改善で、金融株高い

 16日の米国株式市場は大幅に3日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比108ドル30セント高の9791ドル71セントと連日で昨年10月6日以来、約11 カ月ぶりの高値で終えた。ナスダック総合株価指数は同30.51ポイント高の2133.15と、昨年9月26日以来の高値で終えた。商品相場の上昇や経済指標の改善を受けて、景気回復への期待から買いが優勢となった。
 金先物相場で期近物が過去最高値を更新し、原油や銅などほかの商品相場も上昇した。商品高が業績改善につながるとの見方から、素材やエネルギー株が買われた。8月の鉱工業生産指数が前月比で市場予想以上に上昇し、7月分も上方修正された。景気回復への期待が一段と強まり、金融や消費循環など景気敏感業種を中心に買いが優勢となった。

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