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  • 2025-12-23
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NY市場概況、反発 景気回復期待で、P&Gなど上昇

 18日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比36ドル28セント高の9820ドル20セントと、2008年10月6日以来の高値で終えた。アナリストが投資判断を引き上げた日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが買われ、ダウ平均の上昇を支えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は6.11ポイント高の2132.86で終えた。
 ダウ平均構成銘柄ではP&Gに加え、石油大手シェブロンの投資判断が引き上げられた。住宅大手のトール・ブラザーズやKBホームの投資判断引き上げも伝わった。このところ相場の支援要因になっている米景気の回復期待に加え、こうした銘柄の上昇が相場を押し上げた。ただ主要な株式指数は昨年秋以来の高値圏で推移しているため、利益確定売りが出て上値を抑えた。
 S&P500種株価指数は2.81ポイント高の1068.30で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「通信サービス」「消費安定」など5業種が上昇。一方、「ヘルスケア」など5業種が下落した。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約22億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約29億1000万株(同)だった。この日は株価指数先物、同オプションなどの権利行使最終日が重なり、売買高が膨らんだ。
 P&Gは3%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。通信大手AT&Tがしっかり。トール・ブラザーズは3%上昇し、KBホームも2%超上げた。前日夕に増配を発表した通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が高い。
 一方、前日夕に四半期決算や増資発表と併せて明らかにした売上高見通しが慎重と受け止められた、携帯情報端末(PDA)大手のパームが下落。ダウ平均構成銘柄ではゼネラル・エレクトリック(GE)などが下落した。前日に急伸したアメリカン航空の親会社AMRは利益確定売りに押され、下げた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:9820.20 前日比:36.28
始値:9784.75 高値:9847.71 安値:9784.68
年初来高値:9847.71 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2132.86 前日比:6.11
始値:2134.85 高値:2138.82 安値:2120.70
年初来高値:2140.60 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1068.30 前日比:2.81
始値:1066.60 高値:1071.52 安値:1064.27
年初来高値:1074.77 年初来安値:666.79

米30年国債 4.224% 米10年国債 3.471%

シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 10450 (+110) 大証終値比
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 10380 (+40) 大証終値比
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