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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、大幅反落 ハイテクや金融株に利益確定売り
- 2009-05-08 (Fri)
- NY株式市場
7日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比102ドル43セント安の8409ドル85セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同42.86 ポイント安の1716.24で終えた。前日にダウ平均が1月以来の高値を付けた後とあって、足元で堅調だった金融やハイテク株を中心に利益確定売りが出た。
米景気回復への期待などを背景に、前日に主な株価指数は3月に付けた直近の安値から3割を超える高水準を付けていた。金融機関の財務の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)の結果発表を引け後に控え、ひとまず利益を確定する動きが出たという。
米景気回復への期待などを背景に、前日に主な株価指数は3月に付けた直近の安値から3割を超える高水準を付けていた。金融機関の財務の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)の結果発表を引け後に控え、ひとまず利益を確定する動きが出たという。
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NY市場概況、反発 資産査定への懸念後退で金融株高
- 2009-05-07 (Thu)
- NY株式市場
6日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比101ドル63セント高の8512ドル28セント、ナスダック総合株価指数は4.98ポイント高の 1759.10で終えた。大手金融機関を対象にした米政府の資産査定(ストレステスト)の結果が懸念したほど厳しいものにならないと受け止められ、金融株中心に買いが広がった。
ダウ平均が終値で8500ドル台を回復するのは1月以来。S&P500種株価指数の終値は15.73ポイント高の 919.53で、やはり1月以来の高値で終えている。業種別S&P500種指数(全十業種)では「金融」や「エネルギー」、「一般産業」など八業種が上昇し、「ヘルスケア」と「公益」が下落した。
ダウ平均が終値で8500ドル台を回復するのは1月以来。S&P500種株価指数の終値は15.73ポイント高の 919.53で、やはり1月以来の高値で終えている。業種別S&P500種指数(全十業種)では「金融」や「エネルギー」、「一般産業」など八業種が上昇し、「ヘルスケア」と「公益」が下落した。
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NY市場概況、利益確定売りで小反落 金融機関の資産査定に警戒感
- 2009-05-06 (Wed)
- NY株式市場
5日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落。前日比16ドル09セント安の8410ドル65セントで終えた。大幅高の翌日で利益確定売りが優勢だった。金融機関を対象にした米政府の資産査定(ストレステスト)の結果への警戒感も重しとなった。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、9.44ポイント安の1754.12で終えた。
米ウォールストリート・ジャーナル紙などが、7日にも公表されるストレステストの結果に関し、米政府が19行のうち10行程度に資本増強を指示すると報じた。前日に急伸していたこともあり金融株の一角が売りに押された。原油先物相場が反落し、石油株が軟調だったことも相場の重しだった。
米ウォールストリート・ジャーナル紙などが、7日にも公表されるストレステストの結果に関し、米政府が19行のうち10行程度に資本増強を指示すると報じた。前日に急伸していたこともあり金融株の一角が売りに押された。原油先物相場が反落し、石油株が軟調だったことも相場の重しだった。
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NY市場概況、大幅上昇 住宅指標で景気期待、金融や素材株高い
- 2009-05-05 (Tue)
- NY株式市場
4日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は大幅続伸。前週末比214ドル33セント高の8426ドル74セントと1月13日以来の高値で終えた。市場予想を上回る経済指標の発表などを受けて、米景気の回復に期待が強まり買いが膨らんだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日続伸し、同44.36ポイント高の1763.56と昨年11月4日以来の高値で終えた。S&P500種株価指数は29.72ポイント高の907.24と1月8日以来の高値で終え、昨年末(903.25)比でプラスに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日続伸し、同44.36ポイント高の1763.56と昨年11月4日以来の高値で終えた。S&P500種株価指数は29.72ポイント高の907.24と1月8日以来の高値で終え、昨年末(903.25)比でプラスに転じた。
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NY市場概況、景気回復期待でダウ反発 利益確定売り出る場面も
- 2009-05-02 (Sat)
- NY株式市場
1日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比44ドル29セント高の8212ドル41セントと、2月9日以来の高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同1.90ポイント高の1719.20と、小幅ながら2008年11月上旬以来の高値を更新した。米景気回復への期待感が強まっていることが相場を支えた。
午前中ごろ発表された4月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が40.1と前月比で4 カ月連続上昇した。引き続き好不況の境目とみなされる50は下回ったが、景気底入れの兆しを示す内容として好感された。石油株に加え、非鉄のアルコアや建機のキャタピラー、鉄鋼のUSスチールなどの景気敏感株に買いが入った。
午前中ごろ発表された4月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が40.1と前月比で4 カ月連続上昇した。引き続き好不況の境目とみなされる50は下回ったが、景気底入れの兆しを示す内容として好感された。石油株に加え、非鉄のアルコアや建機のキャタピラー、鉄鋼のUSスチールなどの景気敏感株に買いが入った。
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