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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、ダウ小反落 クライスラー破産法申請、利益確定売り
- 2009-05-01 (Fri)
- NY株式市場
4月30日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に反落。前日比17ドル61セント安の8168ドル12セントで終えた。相場が大きく上げた翌日で利益確定売りが出やすかったうえ、自動車大手クライスラーの破産法適用申請の発表が重しとなった。
ただ予想を上回る経済指標の発表などが支援要因となり、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.36ポイント高の1717.30で終えた。ナスダック指数は小幅高ながらも、昨年11月上旬以来の高値で終えている。
ただ予想を上回る経済指標の発表などが支援要因となり、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.36ポイント高の1717.30で終えた。ナスダック指数は小幅高ながらも、昨年11月上旬以来の高値で終えている。
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NY市場概況、大幅反発 GDPで個人消費の増加を評価、金融株が高い
- 2009-04-30 (Thu)
- NY株式市場
29日の米国株式相場は3日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比168ドル78セント高の8185ドル73セントと、2月9日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は38.13ポイント高の1711.94で終え、2008年11月4日以来の高値を付けた。米国内総生産(GDP)の内容が評価されたほか、決算が市場予想以上だった企業や一部アナリストが投資判断を引き上げた金融株に買いが入り、株価指数を押し上げた。
早朝発表の1−3月期の米GDPは前期比年率6.1%減と市場予想(4.6%減)以上に落ち込んだ。ただ、個人消費が3四半期ぶりにプラス転換。個人消費は予想よりも強かったとして、消費関連株などへの買いにつながったとの声が聞かれた。
早朝発表の1−3月期の米GDPは前期比年率6.1%減と市場予想(4.6%減)以上に落ち込んだ。ただ、個人消費が3四半期ぶりにプラス転換。個人消費は予想よりも強かったとして、消費関連株などへの買いにつながったとの声が聞かれた。
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NY市場概況、小幅に続落 豚インフルエンザや金融機関の財務不安で
- 2009-04-29 (Wed)
- NY株式市場
28日の米国株式相場は小幅に続落。ダウ工業株30種平均は前日比8ドル05セント安の8016ドル95セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5.60ポイント安の1673.81で終えた。豚インフルエンザの感染が拡大することへの懸念や米金融機関の財務内容への不安を受けて、売り優勢だった。
豚インフルエンザの感染拡大で個人消費や旅行需要が減少することへの懸念が、前日に続き相場の重しとなった。米ウォールストリート・ジャーナル紙が「米当局は米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)とシティグループに対し、資本増強が必要かもしれないと伝えた」と報じた。米金融機関の財務の弱さが改めて意識されたほか、増資によって株主価値が希薄化されるとの懸念も出て、金融株が軟調に推移した。
豚インフルエンザの感染拡大で個人消費や旅行需要が減少することへの懸念が、前日に続き相場の重しとなった。米ウォールストリート・ジャーナル紙が「米当局は米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)とシティグループに対し、資本増強が必要かもしれないと伝えた」と報じた。米金融機関の財務の弱さが改めて意識されたほか、増資によって株主価値が希薄化されるとの懸念も出て、金融株が軟調に推移した。
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NY市場概況、ダウ3日ぶり反落 豚インフルエンザ警戒、GMは2割高
- 2009-04-28 (Tue)
- NY株式市場
27日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比51ドル29セント安の8025ドルちょうどで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、14.88ポイント安の1679.41で終えた。豚インフルエンザの感染拡大への警戒感が相場の重しとなった。前週末までの上昇を受け、利益確定売りも出やすかった。
週末に感染拡大が明らかになった豚インフルエンザへの懸念から、相場は朝方から軟調に推移した。旅行需要が減る可能性が意識され、航空株が軒並み下落。感染被害が拡大すれば改善の兆しがみられていた米景気にマイナスとの思惑が広がり、業績が景気動向に左右されやすい素材株にも売りが出た。原油先物相場が軟調だったことから、シェブロンなど石油株の下落が目立った。
週末に感染拡大が明らかになった豚インフルエンザへの懸念から、相場は朝方から軟調に推移した。旅行需要が減る可能性が意識され、航空株が軒並み下落。感染被害が拡大すれば改善の兆しがみられていた米景気にマイナスとの思惑が広がり、業績が景気動向に左右されやすい素材株にも売りが出た。原油先物相場が軟調だったことから、シェブロンなど石油株の下落が目立った。
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NY市場概況、大幅に続伸 予想上回る決算を好感、フォード大幅高
- 2009-04-25 (Sat)
- NY株式市場
24日の米国株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比119ドル23セント高の8076ドル29セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は42.08ポイント高の1694.29で終えた。自動車大手フォード・モーターをはじめ市場予想を上回る企業決算を受け、業績の改善期待が膨らみ買いを誘った。
ただダウ平均は金融機関の業績不安などを背景に週初に大きく下げていたため、週間では55ドルの下落。7週間ぶりの反落となった。
ただダウ平均は金融機関の業績不安などを背景に週初に大きく下げていたため、週間では55ドルの下落。7週間ぶりの反落となった。
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