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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-25 (Thu)
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NY市場、大幅続伸でダウ7700ドル台 ISM指数の改善など好感

 1日の米国株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比152ドル68セント高の7761ドル60セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は23.01ポイント高の1551.60で終えた。複数の経済指標が市場予想を上回ったことを好感し、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。
 午前10時に発表された3月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数と2月の仮契約住宅販売指数、2月の建設支出がいずれも市場予想を上回る結果となった。ISM指数は36.3と好不況の分かれ目となる50を大きく下回る水準にあるが、同指数は3カ月連続で前月比上昇となった。景気の一段の悪化に歯止めがかかるとの期待感が広がり、幅広い銘柄に買いを誘った。
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NY市場、3営業日ぶり反発 自律反発狙いや四半期末の買い

 3月31日の米国株式相場は3営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前日比86ドル90セント高の7608ドル92セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同26.79ポイント高の1528.59で終えた。前日に大幅下落した後とあって、自律反発狙いの買いが入った。
 前日までの2日間でダウ平均が402ドル下げていたため、値ごろ感からの買いにつながった。四半期末で投資信託などを含む機関投資家が持ち高を調整するために、大型ハイテク株などに買いを入れていたことも相場を押し上げた。下院金融サービス委員会のフランク委員長の発言などを受け、金融商品の時価会計基準緩和の思惑が強まったこともあり、銀行株にも買いが膨らんだ。

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NY市場大幅に続落、ダウ254ドル安 自動車再建懸念と金融不安

 30日の米国株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前週末比254ドル16セント安の7522ドル02セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は43.40ポイント安の1501.80で終えた。米ゼネラル・モーターズ(GM)など自動車大手の経営不安に加え、米金融機関の財務懸念が改めて強まり売りが膨らんだ。相場の上昇基調が続いた後で、利益確定売りが出やすい面もあった。
 オバマ米大統領が午前に演説し、GMとクライスラーが提出していた再建計画について「成功には不十分」と指摘。リストラや提携が進まない場合の破産法適用が視野に入ってきたとの見方が広がり、自動車関連株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。GMは25%安と急落し、下落率はダウ平均の構成銘柄で最も大きかった。

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NY市場、利益確定売りで3日ぶり大幅反落 金融・ハイテク株安い

 27日の米国株式相場は3日ぶりに大幅反落。ダウ工業株30種平均は前日比148ドル38セント安の7776ドル18セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は41.80ポイント安の1545.20で終えた。最近の急ピッチな相場上昇で短期的な過熱感が意識され、利益確定の売りが出て相場を押し下げた。
 景気や企業業績の持ち直しへの期待が高まり、前日はダウ平均、ナスダックともに大幅に続伸した。ダウは12年ぶりの安値を付けた9日以降、前日までに約2割上昇しており、ひとまず利益を確定させる売りが出た。家電量販店ベスト・バイが予想を上回る決算を発表したことを受け前日上昇したハイテク株への売りが目立った。

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NY市場、大幅続伸 予想上回るベスト・バイ決算が買い誘う

 26日の米国株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比174ドル75セント高の7924ドル56セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は58.05ポイント高の1587.00で終えた。家電量販店ベスト・バイが予想を上回る決算を発表し、米個人消費やハイテク企業の業績持ち直し期待が広がったことが買いを誘った。
 ダウ平均は2月中旬以来の高値で終え、ナスダック指数は2月上旬以来の高値で終えた。ナスダック指数は昨年末の終値(1577)を上回り、今年の下げを取り戻した形になった。ベスト・バイの決算を受けてハイテク家電の需要回復の可能性が意識され、パソコン大手ヒューレット・パッカードなどが堅調に推移。アナリストの好意的な見方が伝わった携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が高く推移したことも支援材料だった。

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