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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-25 (Thu)
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NY市場反発 経済指標好感した買い、金利上昇で下げる場面も

 25日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比89ドル84セント高の7749ドル81セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同12.43ポイント高の1528.95で終えた。経済指標を好感した買いが入った。午後には金利上昇などを嫌気した売りが出たが、取引終了間際に上げに転じた。
 午前中は買いが膨らんだ。朝方発表された2月の耐久財受注額が市場予想に反して、前月比で増加。午前10時ごろ発表された新築住宅販売件数も市場予想を上回り、7カ月ぶりに前月比で増加した。23日に発表された中古住宅販売件数が市場予想を上回っていたこともあり、住宅市場底入れ期待が強まった。住宅株に加え、一般産業や素材株などに買いが入った。金融株にも上げが目立ち、ダウ平均は203ドル高まで上げ幅を広げる場面があった。
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NY市場反落 前日急伸の反動で利益確定売り、金融株が安い

 24日の米国株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比115ドル89セント安の7659ドル97セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同39.25ポイント安の1516.52で終えた。前日の相場が急伸した後とあって、利益確定に伴う売りが優勢となった。
 米政府による金融機関の不良資産の買い取り策の発表などを受け、前日はダウ平均は約500ドルの大幅高となった。この日はひとまず利益を確定する動きが金融株を中心に広がった。金融安定化への期待から市場心理はやや改善しているといい、断続的に買いも入った。ダウ平均は高く推移する場面もあった。

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NY市場、急反発 不良資産買い取り詳細発表でダウ497ドル高

 23日の米国株式相場は3営業日ぶりに急反発。ダウ工業株30種平均は前週末比497ドル48セント高の7775ドル86セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は98.50ポイント高の1555.77で終えた。ガイトナー米財務長官が最大1兆ドル規模の不良資産買い取り策の詳細を発表。金融システム立て直しが進むとの期待が広がって、金融株を中心に買いが膨らんだ。
 ダウ平均の上げ幅は今年最大で、昨年11月13日以来、約4カ月ぶりの大きさ。ダウ平均は2月13日、ナスダック指数は2月9日以来の高値で終えた。午前発表の2月の中古住宅販売件数が市場予想を上回り、住宅市場の底入れ期待が出たことも相場の押し上げ要因になった。2割以上上げたバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など銀行株のほか、DRホートンなど住宅建設株の上昇が目立った。

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米国株、大幅に続落 監督強化の思惑で金融株安

 20日の米国株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比122ドル42セント安の7278ドル38セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 26.21ポイント安の1457.27で終えた。公的資金を受けた金融機関に対する監督強化の思惑から金融株が売られ、相場の重しとなった。
 前日に米下院が50億ドル以上の公的資金注入を受けた金融機関が支払った高額賞与などに課税する法案を可決した。今後も支援する金融機関の監督強化を議会が進めるようなら、金融安定化策に積極的に参加する金融機関が減り安定化が遅れるとの思惑を誘ったという。金融株のほか、運輸や一般産業など景気敏感株も軟調だった。

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米国株、3日ぶり反落 利益確定売り優勢、金融株が大幅安

 19日の米国株式相場は3日ぶり反落。ダウ工業株30種平均は前日比85ドル78セント安の7400ドル80セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は7.74ポイント安の1483.48で終えた。前日までの急ピッチな相場上昇を受けて警戒感が高まり、利益確定の売りが優勢となった。
 前日は米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融緩和策が好感され、主要株価は2月中旬以来の高値で終えた。ただ、ダウ平均は約12年ぶりの安値を付けた9日以降、上昇率が約14%に達しており、短期的な過熱感が意識され、売りが出やすかった。

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