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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-25 (Thu)
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米国株、続伸 FRBの金融緩和好感、金融・住宅株高い

 18日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比90ドル88セント高の7486ドル58セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は 29.11ポイント高の1491.22で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で長期国債の買い入れ開始などを決定。FRBの積極的な金融緩和姿勢が好感され、買い優勢になった。ダウ平均、ナスダック指数とも2月中旬以来の高値で終えた。
 FRBがFOMCで長期国債買い入れに加え、住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れ増を決めたと発表。市場では長期国債の買い入れを予想する声が減っていただけに、FRBの決定は予想外に積極的と受け止められた。ダウ平均は一時7500ドル台を回復し、上げ幅が170ドルを上回った。ただ前日にダウ平均が180ドル近く上げるなど相場の上昇基調が続いた後とあって、利益確定売りが出て上値を抑えた。
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米国株、反発 住宅着工増受けて住宅株高、シスコなどハイテクも上昇

 17日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比178ドル73セント高の7395ドル70セントと2月19日以来、約1カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同58.09ポイント高の1462.11と2月18日以来の高値だった。2月の住宅着工件数が前月比で大幅に増加したことを受け、住宅株に買いが入った。
 住宅着工件数が8カ月ぶりに前月比で増加し、58万3000戸と市場予想(46万戸)を大幅に上回った。先行指標の住宅着工許可件数が増加したこともあり、住宅着工下げ止まりの可能性が意識され、KBホームやDRホートンなど住宅株が全面高。ホームセンター大手のホーム・デポやロウズなどにも買いが入った。

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米国株、5日ぶり反落 金融株主導で買い先行も利益確定売り

 16日の米国株式相場は5営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前週末比7ドル01セント安の7216ドル97セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は27.48ポイント安の1404.02で終えた。金融株を中心に買い先行で始まったが、最近の相場上昇が急ピッチだったことから上値で次第に利益確定売りが優勢となった。
 この日は前週の米銀大手シティグループなど同様に英銀大手バークレイズが2009年の業績が堅調なスタートを切ったと発表したことなどが好感され、ダウ平均は170ドル近く上昇する場面があった。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が前日放映されたCBSテレビとのインタビューで、米国の景気後退が年内に終わる可能性を示したことも安心材料になったという。

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米国株、4日続伸 ダウ53ドル高、金融不安後退で買い継続

 13日の米国株式相場は4日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比53ドル92セント高の7223ドル98セントと、2月25日以来の高値で終えた。ダウ平均が4日続伸するのは昨年11月下旬以来。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5.40ポイント高の1431.50と、2月24日以来の高値で終了した。金融不安がやや後退したと受け止められ上昇が続いた前日までの流れを引き継いだ。
 今週は米銀大手の首脳が今年に入ってからの収益力の強さを示したことに加え、株価対策として空売り規制が再導入されるとの期待感が広がったことから投資家の心理が改善し、株価は急伸。この日も大手銀行株の一角が買われた。アナリストが投資判断を引き上げたメルクが大幅高となったほか、ヘルスケア株がつれ高し、ダウ平均を押し上げた。

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米国株、大幅続伸 ダウ平均7100ドル台乗せ、金融・GEなど急伸

 12日の米国株式相場は急伸。ダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比239ドル66セント高の7170ドル06セントと2月26日以来の高値で終えた。 3日続伸は1月下旬以来の記録。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続伸。54.46ポイント高の1426.10と2月24日以来の高値で終えた。小売売上高が市場予想を上回ったうえ、好材料と受け止められた一部銘柄が大きく買われ、株価指数を押し上げた。
 2月の小売売上高は前月比0.1%減と2カ月ぶりマイナスとなった。ただ、市場予想は上回り、前月分は上方修正された。さらに米格付け会社が1段階の格下げを発表したゼネラル・エレクトリック(GE)が、悪材料出尽くし感や一部懸念したほど格下げ幅が大きくなかったとして急伸。短期筋を中心に買い戻しや値ごろ感の買いを入れる動きが広がった。

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