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NY株式市場

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  • 2025-01-12 (Sun)
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米国株式市場、3日続落 雇用指標悪化、3週間ぶり安値

 12日の米国株式市場は3日続落し、ダウ工業株30種平均は前日比58ドル88セント(0.6%)安の1万0319ドル95セントと7月21日以来、約3週間ぶりの安値で終えた。前日夕にネットワーク機器大手シスコシステムズが四半期決算と同時に発表した売上高見通しが市場予想を下回り、企業業績の先行き不透明感からハイテク株を中心に売りが優勢となった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.36ポイント(0.8%)安の2190.27と7月21日以来の安値で終えた。
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米国株式市場、大幅に続落 世界景気の減速懸念で

 11日の米国株式市場は大幅に続落し、ダウ工業株30種平均は前日比265ドル42セント(2.5%)安の1万0378ドル83セントと、7月22日以来、3週間ぶりの安値で終えた。ダウ平均の下げ幅は6月29日以来の大きさ。世界景気の減速や米景気の低迷への懸念を背景に売りが出た。外国為替相場が荒い値動きとなったことなどから、投資家が運用リスクを避けたことも売りを誘った。
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同68.54ポイント(3.0%)安の2208.63で終えた。

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米国株式市場、反落 中国景気懸念もFRB米国債再投資で下げ縮小

 10日の米国株式市場は反落し、ダウ工業株30種平均は前日比54ドル50セント(0.5%)安の1万0644ドル25セントで終えた。7月の中国の輸入が市場予想以上に鈍化し、世界経済のけん引役である中国の成長が減速するとの懸念から売りが先行した。一方、米連邦準備理事会(FRB)が保有する住宅ローン担保証券(MBS)の償還資金などを米国債に再投資すると発表したことが好感され、買いが優勢になる場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比28.52ポイント(1.2%)安の2277.17で終えた。

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米国株式市場、3日ぶりに反発 FRBの金融緩和期待で

 9日の米国株式市場は3営業日ぶりに反発し、ダウ工業株30種平均は前週末比45ドル19セント(0.4%)高の1万0698ドル75セントと、5月13 日以来約3カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同17.22ポイント(0.8%)高の2305.69と6月18日以来の高値。米連邦準備理事会(FRB)があす10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加金融緩和に動くとの思惑から買いが入った。

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米国株式市場、小幅続落 雇用統計で一時大幅安も下げ幅縮小

 6日の米国株式市場は小幅に続落し、ダウ工業株30種平均は前日比21ドル42セント(0.2%)安の1万0653ドル56セントで終了した。7月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想以上に減少し、米労働市場と景気の先行き不透明感が強まった。エネルギーや金融株など業績が景気に左右されやすい銘柄の下げが目立ったが、取引終了にかけて下げ幅を縮めた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、同4.59ポイント(0.2%)安の2288.47で終えた。

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