NY株式市場
米国株式市場、小反落 失業保険申請件数増加などを嫌気
- 2010-08-06 (Fri)
- NY株式市場
5日の米国株式市場は小反落し、ダウ工業株30種平均は前日比5ドル45セント(0.0%)安の1万0674ドル98セントで終えた。週間の新規失業保険申請件数が増加し、6日発表の7月の政府の雇用統計を前に警戒感から売りが出た。主要大手小売り各社が発表した7月の既存店売上高の伸びが市場予想を下回ったことも重荷となった。
雇用統計発表を前に様子見ムードが強まったうえ、持ち高を一方に傾けたくないとの見方から、引けにかけては買い戻しが入った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.51ポイント(0.5%)安の2293.06で終えた。
雇用統計発表を前に様子見ムードが強まったうえ、持ち高を一方に傾けたくないとの見方から、引けにかけては買い戻しが入った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.51ポイント(0.5%)安の2293.06で終えた。
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米国株式市場、反発 雇用増やISM非製造業指数の上昇が支え
- 2010-08-05 (Thu)
- NY株式市場
4日の米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比44ドル05セント(0.4%)高の1万0680ドル43セントで終えた。7月の雇用者数の増加を示す民間指標の発表を受け、米雇用情勢に対する過度の不安が後退した。同月の米ISM非製造業景況感指数が予想に反して上昇したことも、買い安心感につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、20.05ポイント(0.9%)高の2303.57で終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、20.05ポイント(0.9%)高の2303.57で終えた。
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米国株式市場、反落 消費や住宅指標が予想下回る
- 2010-08-04 (Wed)
- NY株式市場
3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比38ドル00セント(0.4%)安の1万0636ドル38セントで終えた。個人消費や住宅関連の米経済指標が市場予想に届かなかったため、米景気回復が先行き鈍化する可能性が改めて意識され、売り優勢になった。日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など予想を下回る決算を発表した銘柄の下げが、市場心理を冷やした面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、終値は11.84ポイント(0.5%)安い2283.52だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、終値は11.84ポイント(0.5%)安い2283.52だった。
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米国株式市場、大幅反発 米景気懸念が後退、景気敏感株に買い
- 2010-08-03 (Tue)
- NY株式市場
2日の米国株式市場は大幅に上昇した。ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前週末比208ドル44セント(2.0%)高の1万0674ドル38セントと、5月13日以来2カ月半ぶりの高値で終えた。7月の米製造業景況感指数指数が市場予想ほど悪化せず、米景気が「二番底」に陥るとの警戒感が後退した。予想を上回る欧州銀行の決算も投資家心理の改善を誘い、エネルギーや素材など景気敏感株を中心に買いが膨らんだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は続伸し、前週末に比べ40.66ポイント(1.8%)高の2295.36で終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は続伸し、前週末に比べ40.66ポイント(1.8%)高の2295.36で終えた。
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米国株式市場、ほぼ横ばい GDP伸び鈍化もシカゴPMI改善が支えに
- 2010-07-31 (Sat)
- NY株式市場
30日の米国株式市場はほぼ横ばい。ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、前日比1ドル22セント(0.0%)安の1万0465ドル94セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに小反発し同3.01ポイント(0.1%)高の2254.70だった。4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の伸び鈍化が売りを誘った一方、7月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想外に改善し、相場を支えた。
ダウ平均は月間では3カ月ぶりに上昇し、上昇幅は691ドル(7.1%)と昨年7月以来1年ぶりの大きさだった。
ダウ平均は月間では3カ月ぶりに上昇し、上昇幅は691ドル(7.1%)と昨年7月以来1年ぶりの大きさだった。
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