NY株式市場
米国株式市場、ダウ平均5日続落で年初来安値を更新 引け前に換金売り
- 2010-07-01 (Thu)
- NY株式市場
6月30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比96ドル28セント(1.0%)安の9774ドル02セントで終えた。今年の安値を更新し、2009年11月3日以来約8カ月ぶりの安い水準となった。欧州金融機関の資金繰り懸念後退などを受けて小高く推移する場面が目立ったが、四半期末とあって取引終了間際にまとまった換金売りが出て下げに転じた。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続落し、終値は同25.94ポイント(1.2%)安の2109.24と09年11月上旬以来の安値だった。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続落し、終値は同25.94ポイント(1.2%)安の2109.24と09年11月上旬以来の安値だった。
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米国株式市場、大幅安 アジア・欧州株安や米指標悪化受け
- 2010-06-30 (Wed)
- NY株式市場
29日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に4日続落し、前日比268ドル22セント(2.6%)安の9870ドル30セントで終えた。節目の1万ドルを下回り、7日以来約3週間ぶりの安値。中国や米国の成長鈍化懸念を背景に売りが膨らんだ。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、同85.47ポイント(3.8%)安の2135.18と、2月8日以来の安値で終えた。機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は同33.33ポイント安の1041.24となり、昨年10月末以来約8カ月ぶりの安値だった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、同85.47ポイント(3.8%)安の2135.18と、2月8日以来の安値で終えた。機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は同33.33ポイント安の1041.24となり、昨年10月末以来約8カ月ぶりの安値だった。
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米国株式市場、ダウ小幅に3日続落 景気不透明感でエネルギー株に売り
- 2010-06-29 (Tue)
- NY株式市場
28日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、前週末比5ドル29セント(0.1%)安の1万0138ドル52セントで終えた。ナスダック総合株価指数は小反落し、同2.83ポイント(0.1%)安の2220.65で終えた。米景気回復を巡る根強い先行き不透明感を背景に、エネルギーや素材株などへの売りが優勢となった。
このところ住宅指標を中心に市場予想を下回る米経済指標が目立ち、米景気が順調に回復しない可能性が意識されている。前週末に20カ国・地域(G20)首脳会議が首脳宣言で、財政再建を進める方針を示した。財政再建に向けた各国の歳出削減の動きなどが景気低迷につながるとの思惑が、相場の重荷になったとの声もあった。景気動向の影響を受けやすい銘柄への売りが優勢となった。
このところ住宅指標を中心に市場予想を下回る米経済指標が目立ち、米景気が順調に回復しない可能性が意識されている。前週末に20カ国・地域(G20)首脳会議が首脳宣言で、財政再建を進める方針を示した。財政再建に向けた各国の歳出削減の動きなどが景気低迷につながるとの思惑が、相場の重荷になったとの声もあった。景気動向の影響を受けやすい銘柄への売りが優勢となった。
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米国株式市場、ダウ小幅続落 金融株高もGDP下方修正などで
- 2010-06-26 (Sat)
- NY株式市場
25日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比8ドル99セント(0.1%)安の1万0143ドル81セントで終えた。米景気の回復鈍化を懸念した売りや、週末を控えた持ち高整理目的の売りが優勢だった。半面、米金融規制改革法案を巡る不透明感が上下院案の一本化を受けて後退したとの見方から、金融株は上昇。国際商品相場の上昇で素材株も買われ、相場を下支えした。
ダウ平均は9日以来、約2週間ぶりの安値。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は小幅ながら5営業日ぶりに小反発し、同6.06ポイント(0.3%)高の2223.48で終えた。
ダウ平均は9日以来、約2週間ぶりの安値。ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は小幅ながら5営業日ぶりに小反発し、同6.06ポイント(0.3%)高の2223.48で終えた。
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米国株式市場、大幅反落 米景気懸念や企業業績への失望で
- 2010-06-25 (Fri)
- NY株式市場
24日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比145ドル64セント(1.4%)安の1万0152ドル80セントと約2週間ぶりの安値で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が前日の声明で景気認識をやや慎重な内容に変更したため、内需を中心に米景気の回復の勢いが弱いとの見方が改めて広がり、小売株などに売りが膨らんだ。景気動向に敏感な金融株や素材・エネルギー株も売られ、相場は取引終了にかけ下げ幅を広げた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落し、終値は同36.81ポイント(1.6%)安の2217.42と約2週間ぶりの安値だった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落し、終値は同36.81ポイント(1.6%)安の2217.42と約2週間ぶりの安値だった。
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