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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、ダウ3日続伸で9100ドル台 新築住宅販売など支え
- 2009-07-28 (Tue)
- NY株式市場
27日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。前週末比15ドル27セント高の9108ドル51セントと、昨年11月5日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反発し、終値は1.93ポイント高の1967.89だった。前週末までの上昇を受けた利益確定売りに押される場面が目立ったが、新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことなどを好感した買いが優勢になって終えた。
高値警戒感から売りが先行した。朝方発表の4−6月期決算は市場予想を上回ったものの、法人部門の売上高の減少が嫌気された通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが下落。前週発表の決算で売上高が予想以上に落ち込んだマイクロソフトが続落し、ダウ平均の重しになった。ダウ平均は下げ幅が一時60ドル近くに達した。
高値警戒感から売りが先行した。朝方発表の4−6月期決算は市場予想を上回ったものの、法人部門の売上高の減少が嫌気された通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが下落。前週発表の決算で売上高が予想以上に落ち込んだマイクロソフトが続落し、ダウ平均の重しになった。ダウ平均は下げ幅が一時60ドル近くに達した。
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NY市場概況、ダウ平均は小幅に続伸 ナスダックは13日ぶりに反落
- 2009-07-25 (Sat)
- NY株式市場
24日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比23ドル95セント高の9093ドル24セントで終えた。前日夕に発表した四半期決算で売上高が予想を下回ったマイクロソフトの下落が嫌気され売りが先行。ただ企業業績や景気の持ち直し期待は強く、押し目買いが入ってダウ平均は小高く終えた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.64ポイント安の1965.96で終えた。ナスダック指数は13営業日ぶり反落。やはり前日夕に発表した四半期決算で売上高が予想を下回ったインターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが軟調だったほか、マイクロソフトの下落がハイテク株全般への売りを誘った面もあった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.64ポイント安の1965.96で終えた。ナスダック指数は13営業日ぶり反落。やはり前日夕に発表した四半期決算で売上高が予想を下回ったインターネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが軟調だったほか、マイクロソフトの下落がハイテク株全般への売りを誘った面もあった。
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NY株式市場、大幅高 ダウ9000ドル回復、中古住宅販売を好感
- 2009-07-24 (Fri)
- NY株式市場
23日の米国株式相場は大幅上昇。ダウ工業株30種平均は前日比188ドル03セント高の9069ドル29セントだった。9000ドルや今年の高値を上回り、2008年11月上旬以来、約8カ月半ぶりの水準で終えた。6月の中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことなどを好感した買いが入った。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は12日続伸し、同47.22ポイント高1973.60と08年10月以来の高値で終えた。12日続伸は1992年1月以来、約17年ぶり。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は12日続伸し、同47.22ポイント高1973.60と08年10月以来の高値で終えた。12日続伸は1992年1月以来、約17年ぶり。
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NY市場概況、利益確定売りでダウ8日ぶり反落 ナスダックは11日続伸
- 2009-07-23 (Thu)
- NY株式市場
22日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は8日ぶりに反落。前日比34ドル68セント安の8881ドル26セントで終えた。足元で上昇が続いた後とあって、利益確定売りがやや優勢となった。
一方、ナスダック総合株価指数は11日続伸し、同10.18ポイント高の1926.38と昨年10月3日以来の高値で終えた。1996年9月以来、13年ぶりの連騰記録。前日夕に四半期決算を発表したアップルなどに買いが入り、堅調に推移した。
企業の好決算などを背景に足元で相場上昇が続き、前日までの7日続伸でダウ平均の上昇率は9%超に達していた。決算と併せて業績見通しの引き上げを発表した製薬大手ファイザーなどが買われ、ダウ平均は底堅く推移する場面もあった。しかし、次第に高値警戒感などから売りが優勢となった。
一方、ナスダック総合株価指数は11日続伸し、同10.18ポイント高の1926.38と昨年10月3日以来の高値で終えた。1996年9月以来、13年ぶりの連騰記録。前日夕に四半期決算を発表したアップルなどに買いが入り、堅調に推移した。
企業の好決算などを背景に足元で相場上昇が続き、前日までの7日続伸でダウ平均の上昇率は9%超に達していた。決算と併せて業績見通しの引き上げを発表した製薬大手ファイザーなどが買われ、ダウ平均は底堅く推移する場面もあった。しかし、次第に高値警戒感などから売りが優勢となった。
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NY市場概況、ダウ平均7日続伸 予想上回る企業決算を引き続き好感
- 2009-07-22 (Wed)
- NY株式市場
21日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は7日続伸。前日比67ドル79セント高の8915ドル94セントと、1月6日以来の高値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10日続伸。終値は6.91ポイント高の1916.20で、昨年10月3日以来の高値を付けた。市場予想を上回る企業決算の発表が相次ぎ、これを好感した買いが続いた。ダウ平均は2007年4月以来の連騰記録。ナスダック指数は97年7月以来、12年ぶりの連騰記録となった。
建機大手キャタピラーの2009年4〜6月期の1株利益が市場予想を上回ったほか、09年12月期通期の1株利益見通しを実質上方修正した。製薬大手メルクの決算は売上高と1株利益が予想以上だった。両銘柄に買いが集まり、ダウ平均を押し上げた。
建機大手キャタピラーの2009年4〜6月期の1株利益が市場予想を上回ったほか、09年12月期通期の1株利益見通しを実質上方修正した。製薬大手メルクの決算は売上高と1株利益が予想以上だった。両銘柄に買いが集まり、ダウ平均を押し上げた。
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