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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-25 (Thu)
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米国株、値ごろ感からの買いでダウ小反発 景気懸念で上値は重い

 18日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反発。前日比3ドル03セント高の7555ドル63セントで終えた。足元で下落が続いた後とあって値ごろ感からの買い戻しがやや優勢となった。ただ、景気に対する懸念などを背景とした売りも続き、指数は方向感に乏しくもみ合う場面が多かった。
 一方、ナスダック総合株価指数は3日続落し、同2.69ポイント安の1467.97で終えた。
 米景気や金融システムへの不安から前日にダウ平均は昨年11月以来の安値を付けた後とあって、値ごろ感からの買いがやや優勢となった。米政府が最大900万世帯を対象とする住宅ローン返済支援策を発表し、住宅市場の低迷に積極的に取り組む姿勢を示したことも相場を支えたとの指摘もあった。
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米国株、大幅続落 11月20日以来の安値、景気・金融不安で

 三連休明け17日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前週末比297ドル81セント安の7552ドル60セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落、同63.70ポイント安の1470.66で終えた。景気や金融システムに対する先行き不透明感から幅広い銘柄に売りが出た。ダウ平均は昨年11月20日に付けた直近安値(7552ドル29セント)に迫った。
 S&P500種株価指数も789.17で終え、昨年11月20日以来の安値を付けた。金融システム不安などを嫌気した金融株売りが続いた。同日、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが東欧で事業展開する西欧金融機関の財務などへの懸念を指摘。世界的な金融不安の高まりが意識された。米政府が引き続き金融安定化策の詳細を明らかにしていないことも銀行株売りを誘ったといい、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、JPモルガン・チェースがそろって12%台の下落率となった。

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米国市場は祝日のため休場

 16日の米国株式相場は、プレジデンツ・デーの祝日で休場。

米国株、ダウ続落 3カ月ぶり安値、金融システム不安で銀行株に売り

 13日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は続落。前日比82ドル35セント安の7850ドル41セントと昨年11月20日以来約3カ月ぶりの安値で終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、7.35ポイント安の1534.36で終えた。金融システムの先行き不透明感が強いことから、金融株を中心に売りが出た。米政府による景気対策に対する警戒感も相場を押し下げた。
 米政府による新たな金融安定化策で金融機関の不良資産の買い取りなど詳細が決まっていないことが引き続き重しになった。米下院は約7890億ドルの景気対策法案を同日午後、賛成多数で可決した。ただ、上院での採決が残っていることに加え、金融安定策の具体案が決まらないと景気の立て直しは難しいとの見方が強かったことから、相場の支援材料としては意識されなかった。

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米国株、ダウ小反落 売り先行も住宅ローン対策報道で下げ渋り

 12日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に反落。前日比6ドル77セント安の7932ドル76セントで終えた。米政府による金融・景気対策に対する警戒感から売り先行で始まった。ただ、午後に住宅ローン対策に関する報道が伝わると、急速に買い戻しが入り下げ渋った。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同11.21ポイント高の1541.71で終えた。
 ガイトナー米財務長官が10日明らかにした金融安定化策が具体策に乏しい内容となったことが引き続き重しになっているといい、前日買い戻しの動きが優勢だった金融株が軒並み売り先行で始まった。ダウ平均は下げ幅が250 ドル近くに達し、7600ドル台を付ける場面があった。

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