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  • 2025-12-24
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NY市場概況、経済指標を好感し反発 期初で新規の投資資金流入も

 1日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比57ドル06セント高の8504ドル06セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同 10.68ポイント高の1845.72で終えた。6月の米サプライマネジメント協会(ISM)景況感指数が6カ月連続の改善となったことなどが買いを誘った。四半期初で新規投資資金の流入が相場を押し上げたとの見方もあった。
 原油高を受け石油株に買いが入った。決算で1株利益や1株利益見通しが市場予想を上回った食品大手のゼネラル・ミルズが上昇。同業大手クラフト・フーズがつれ高した。アナリストが業績見通しを引き上げた半導体大手インテルが上げるなど、大型ハイテク株も全般に好調だった。
 午前10時に発表されたISM景況感指数は市場予想とほぼ一致したが、製造業の景況改善が続いていることが示された。中国の6月の購買担当者景気指数(PMI)が改善したことが米株式市場でも好感されたとの見方もあった。相場は午前中に上げ幅を拡大。ダウ平均は一時、133ドル高まで上昇した。
 引けにかけては伸び悩んだ。2日の雇用統計発表を控えて持ち高調整や利益確定売りが出たという。朝方、民間調査会社ADPが発表した6月の全米雇用リポートで、非農業部門雇用者数(政府部門除く)が前月比47万3000人減と、市場予想(40 万人減)を上回る減少となっていたことが蒸し返された。金融株の一角が下げに転じたほか、原油相場が下げに転じたことを受け石油株が水準を切り下げたことも上値を抑えた。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億5千万株(速報)。ナスダック市場は約19億株(同)。今週末の独立記念日の祝日を控えて休暇を取る市場参加者が多く、薄商いだった。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「消費安定」を筆頭に8業種が上昇。「金融」などが下げた。
 アナリストが目標株価を引き上げたマイクロソフトが上昇。一方、自動車大手フォード・モーターが下落。6月の新車販売台数の減少幅は前月から縮小したが、利益確定売りが出た。販売台数の大幅減が続いたトヨタの米預託証券(ADR)は小安く終えた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8504.06 前日比:57.06
始値:8447.53 高値:8580.47 安値:8447.53
年初来高値:9088.06 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:1845.72 前日比:10.68
始値:1846.12 高値:1861.62 安値:1843.79
年初来高値:1879.92 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:923.33 前日比:4.01
始値:920.82 高値:931.92 安値:920.82
年初来高値:956.23 年初来安値:666.79

米30年国債 4.333% 米10年国債 3.542%

シカゴ日経平均先物9月限(ドル建て)終値 10055 (+125) 大証終値比
シカゴ日経平均先物9月限(円建て)終値 10000 (+70) 大証終値比
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