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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、住宅指標を嫌気し反落 利益確定売りも、キャタピラーは高い
- 2009-10-21 (Wed)
- NY株式市場
20日の米国株式市場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比50ドル71セント安の1万0041ドル48セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 12.85ポイント安の2163.47で終えた。9月の住宅着工件数が市場予想を下回ったことが嫌気された。前日にダウ平均が約1年ぶりの高値を付けた後で、利益確定売りが出やすかった。
ドルの対ユーロなどでの底堅さを背景に、原油先物相場が急速に下げる場面があった。素材やエネルギー株を中心に売りが出て、ダウ平均は一時100ドル近く下げた。
ただ、アップルや建設機械大手キャタピラーなど予想を上回る決算を発表した銘柄などが買われ、相場を支えた。引けにかけてはエネルギー株などに買い戻しが入り、主な株価指数は下げ幅を縮めた。
ドルの対ユーロなどでの底堅さを背景に、原油先物相場が急速に下げる場面があった。素材やエネルギー株を中心に売りが出て、ダウ平均は一時100ドル近く下げた。
ただ、アップルや建設機械大手キャタピラーなど予想を上回る決算を発表した銘柄などが買われ、相場を支えた。引けにかけてはエネルギー株などに買い戻しが入り、主な株価指数は下げ幅を縮めた。
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NY市場概況、反発 決算期待強く、キャタピラーや石油株に買い
- 2009-10-20 (Tue)
- NY株式市場
19日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前週末比96ドル28セント高の1万92ドル19セントと、2008年10月3日以来の高値で終えた。企業決算への根強い期待を背景に買いが優勢で、20日に決算発表予定の建設機械大手のキャタピラーが6%高となった。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.52ポイント高の2176.32と、昨年9月26日以来の高値を付けた。
翌日に決算発表予定の化学大手デュポンも1%超上昇。通常取引終了後に四半期決算を発表予定の半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)なども堅調で、米企業決算への期待の高さから買いが入った。米株相場は前週末に下落しており、下値では押し目買いが入るという。ダウ平均は一時120ドル超上昇し、1万100ドル台に乗せた。原油先物相場の上昇を受け、石油大手シェブロンの上昇も相場を支えた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.52ポイント高の2176.32と、昨年9月26日以来の高値を付けた。
翌日に決算発表予定の化学大手デュポンも1%超上昇。通常取引終了後に四半期決算を発表予定の半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)なども堅調で、米企業決算への期待の高さから買いが入った。米株相場は前週末に下落しており、下値では押し目買いが入るという。ダウ平均は一時120ドル超上昇し、1万100ドル台に乗せた。原油先物相場の上昇を受け、石油大手シェブロンの上昇も相場を支えた。
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NY市場概況、ダウ3日ぶり反落 バンカメなど低調な企業決算を嫌気
- 2009-10-17 (Sat)
- NY株式市場
16日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。前日比67ドル03セント安の9995ドル91セントで終えた。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など低調な内容と受け止められる主要企業の四半期決算が相次いだことが嫌気された。ダウ平均は14日に約1年ぶりに1万ドルの大台を回復するなど、上昇基調が続いていたことから、高値警戒感を背景とした利益確定目的の売りも出た。ダウ平均の下げ幅は一時120ドルを超えた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、16.49ポイント安の2156.80で終了した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、16.49ポイント安の2156.80で終了した。
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NY市場概況、ダウ小幅に続伸 利益確定売りも原油高で資源株が支え
- 2009-10-16 (Fri)
- NY株式市場
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比47ドル08セント高の1万62ドル94セントで終え、連日で2008年10月以来1年ぶりの高値を付けた。原油先物相場が大幅に上昇したことを受けて、資源株が買われ相場を支えた。前日に1万ドルの大台を回復したことで、利益確定売りが出て下げる場面もあった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3日続伸し、終値は1.06ポイント高の2173.29と連日で昨年9月 26日以来の高値を付けた。
利益確定売りが先行しダウ平均の下げ幅が40ドル程度まで拡大する場面があった。2009年7−9月期決算が市場予想を上回った金融大手ゴールドマン・サックス(GS)や銀行大手シティグループが材料出尽くし感から売られたことも相場の重荷になった。
利益確定売りが先行しダウ平均の下げ幅が40ドル程度まで拡大する場面があった。2009年7−9月期決算が市場予想を上回った金融大手ゴールドマン・サックス(GS)や銀行大手シティグループが材料出尽くし感から売られたことも相場の重荷になった。
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NY市場概況、好決算支えにダウ大幅反発 終値で1年ぶり1万ドル台回復
- 2009-10-15 (Thu)
- NY株式市場
14日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比144ドル80セント高の1万15ドル86セントで終え、2008年10月3日以来、約1年ぶりに1万ドルの大台を回復した。前日夕の半導体大手インテルに続き、銀行大手JPモルガン・チェースが予想を上回る決算を発表。米企業の業績回復への期待が高まり、買い優勢になった。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、32.34ポイント高の2172.23と昨年9月26 日以来の高値で終えた。米政府による買い替え支援策の終了による自動車販売の減少の影響が懸念されていた9月の米小売売上高で、前月比のマイナス幅が予想より小さかったため、米個人消費への不安が薄れて買いを誘った面もあった。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、32.34ポイント高の2172.23と昨年9月26 日以来の高値で終えた。米政府による買い替え支援策の終了による自動車販売の減少の影響が懸念されていた9月の米小売売上高で、前月比のマイナス幅が予想より小さかったため、米個人消費への不安が薄れて買いを誘った面もあった。
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