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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、ダウ大幅反発 GSの投資判断引き上げで、金融株高
- 2009-07-14 (Tue)
- NY株式市場
13日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は大幅反発。前週末比185ドル16セント高の8331ドル68セントで終えた。ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同37.18ポイント高の1793.21で終えた。著名アナリストが金融大手ゴールドマン・サックス(GS)の投資判断を引き上げたと伝わったことが、金融株全般の買いにつながり相場を押し上げた。
元オッペンハイマーのアナリスト、メレディス・ホイットニー氏がGSの投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたと報じられた。米銀大手のバンク・オブ・アメリカの割安感も指摘したと伝わった。今後の業績改善や株価上昇の可能性が意識され、金融株を中心に買いが優勢となった。
元オッペンハイマーのアナリスト、メレディス・ホイットニー氏がGSの投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたと報じられた。米銀大手のバンク・オブ・アメリカの割安感も指摘したと伝わった。今後の業績改善や株価上昇の可能性が意識され、金融株を中心に買いが優勢となった。
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NY市場概況、消費先行き懸念でダウ3日ぶり小反落 ナスダックは小幅続伸
- 2009-07-11 (Sat)
- NY株式市場
10日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、前日比36ドル65セント安の8146ドル52セントで終えた。ダウ平均は4月28日以来の安値で終え、週間では4週連続で下落した。米個人消費や景気の先行き不透明感が強まり、売りが出た。
一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続伸し、3.48ポイント高の1756.03で終えた。アナリストが目標株価を引き上げたアップルなどが買われ、指数を押し上げた。
一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続伸し、3.48ポイント高の1756.03で終えた。アナリストが目標株価を引き上げたアップルなどが買われ、指数を押し上げた。
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NY市場概況、小幅に続伸 原油相場反発が支え、アルコア下落が重し
- 2009-07-10 (Fri)
- NY株式市場
9日の米国株式相場は小幅続伸。ダウ工業株30種平均は前日比4ドル76セント高の8183ドル17セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同5.38ポイント高の1752.55で終えた。原油先物相場が7営業日ぶりに小反発したことを受け、ダウ平均は小幅高に転じて終えた。
投資家心理のバロメーターともなっている原油相場が心理的な節目である1バレル60ドルちょうどを挟んでほぼ終日、もみ合ったため、株式相場も上げ下げを繰り返した。午後に原油相場がいったん下げ止まったことを好感し、主な株価指数は上げて終えた。
投資家心理のバロメーターともなっている原油相場が心理的な節目である1バレル60ドルちょうどを挟んでほぼ終日、もみ合ったため、株式相場も上げ下げを繰り返した。午後に原油相場がいったん下げ止まったことを好感し、主な株価指数は上げて終えた。
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NY市場概況、小幅に反発 値ごろ感の買い、ヘルスケア関連上昇
- 2009-07-09 (Thu)
- NY株式市場
8日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に反発。前日比14ドル81セント高の8178ドル41セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに小幅に反発し、終値は1.00ポイント高の1747.17。景気不安や投資家のリスク許容度が低下するとの思惑から相場は安く推移する場面が目立ったが、取引終了にかけて持ち高調整などの買いが入り小高く終えた。
通常取引終了後に非鉄大手アルコアが四半期決算の発表を予定しており、米企業の決算発表の本格化を前に様子見ムードが強かった。原油先物相場の大幅な下落で投資家がリスクを回避する姿勢に一段と傾くとの見方が広がり、ダウ平均は一時76ドル安まで下げた。ただ大幅安の翌日で自律反発狙いの買いが入りやすかったほか、10年物国債入札が好調で金利上昇懸念が薄れたことが株式相場の支援材料になったとの見方もあった。
通常取引終了後に非鉄大手アルコアが四半期決算の発表を予定しており、米企業の決算発表の本格化を前に様子見ムードが強かった。原油先物相場の大幅な下落で投資家がリスクを回避する姿勢に一段と傾くとの見方が広がり、ダウ平均は一時76ドル安まで下げた。ただ大幅安の翌日で自律反発狙いの買いが入りやすかったほか、10年物国債入札が好調で金利上昇懸念が薄れたことが株式相場の支援材料になったとの見方もあった。
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NY市場概況、ダウ大幅に反落 景気不安重し 決算発表前に買い手控え
- 2009-07-08 (Wed)
- NY株式市場
7日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反落。前日比161ドル27セント安の8163ドル60セントで終え、4月下旬以来の安値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落。終値は41.23ポイント安の1746.17で、5月下旬以来の安値。景気の早期回復期待の後退が、引き続き売りを誘った。
雇用悪化を背景にした米景気の不透明感や投資家のリスク許容度低下の思惑から、原油先物相場の軟調な地合いが続き、エネルギー株が売られたことも指数を押し下げた。米企業の第2四半期決算発表の事実上のスタートとなる非鉄大手アルコアの決算発表を翌8日に控え、市場参加者が買い手控え姿勢を強めたこともさえない相場展開につながった。
雇用悪化を背景にした米景気の不透明感や投資家のリスク許容度低下の思惑から、原油先物相場の軟調な地合いが続き、エネルギー株が売られたことも指数を押し下げた。米企業の第2四半期決算発表の事実上のスタートとなる非鉄大手アルコアの決算発表を翌8日に控え、市場参加者が買い手控え姿勢を強めたこともさえない相場展開につながった。
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