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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、ダウ反発 ディフェンシブ株が支え、原油安で資源株下落も
- 2009-07-07 (Tue)
- NY株式市場
6日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は反発。前週末比44ドル13セント高の8324ドル87セントで終えた。製薬大手メルクなど業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ株に買いが入り、指数を押し上げた。一方、ナスダック総合株価指数は続落し、同9.12ポイント安の1787.40で終えた。米景気の不透明感などから売りが優勢となった。
メルクや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などに買いが入り、相場を支えた。2日発表の6月の雇用統計を受けて、米景気が順調に回復するとの期待が後退していた。この流れが続き、業績が景気動向に左右されにくいとされる消費安定や公益業種の銘柄などを買う動きが見られたという。
メルクや日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などに買いが入り、相場を支えた。2日発表の6月の雇用統計を受けて、米景気が順調に回復するとの期待が後退していた。この流れが続き、業績が景気動向に左右されにくいとされる消費安定や公益業種の銘柄などを買う動きが見られたという。
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米国株、大幅反落 ダウ平均223ドル安、雇用統計の悪化を嫌気
- 2009-07-03 (Fri)
- NY株式市場
2日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前日比223ドル32セント安の8280ドル74セントと5月22日以来の安値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は49.20ポイント安の1796.52で終えた。6月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想以上に減少したことが嫌気され、幅広い銘柄に売りが出た。
6月の非農業部門の雇用者数は前月比46万7000人減と、36万人程度と見られていた市場予想の減少幅を大きく上回った。失業率は9.5%と前月から0.1ポイント上昇した。雇用情勢の悪化や個人消費の低迷がしばらく続くとの懸念が強まり、景気敏感株を中心に売りが出た。
6月の非農業部門の雇用者数は前月比46万7000人減と、36万人程度と見られていた市場予想の減少幅を大きく上回った。失業率は9.5%と前月から0.1ポイント上昇した。雇用情勢の悪化や個人消費の低迷がしばらく続くとの懸念が強まり、景気敏感株を中心に売りが出た。
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NY市場概況、経済指標を好感し反発 期初で新規の投資資金流入も
- 2009-07-02 (Thu)
- NY株式市場
1日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比57ドル06セント高の8504ドル06セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同 10.68ポイント高の1845.72で終えた。6月の米サプライマネジメント協会(ISM)景況感指数が6カ月連続の改善となったことなどが買いを誘った。四半期初で新規投資資金の流入が相場を押し上げたとの見方もあった。
原油高を受け石油株に買いが入った。決算で1株利益や1株利益見通しが市場予想を上回った食品大手のゼネラル・ミルズが上昇。同業大手クラフト・フーズがつれ高した。アナリストが業績見通しを引き上げた半導体大手インテルが上げるなど、大型ハイテク株も全般に好調だった。
原油高を受け石油株に買いが入った。決算で1株利益や1株利益見通しが市場予想を上回った食品大手のゼネラル・ミルズが上昇。同業大手クラフト・フーズがつれ高した。アナリストが業績見通しを引き上げた半導体大手インテルが上げるなど、大型ハイテク株も全般に好調だった。
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NY市場概況、反落 6月の米消費者信頼感指数の低下を嫌気
- 2009-07-01 (Wed)
- NY株式市場
6月30日の米国株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比82ドル38セント安の8447ドルちょうどで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりの反落で、終値は9.02ポイント安の1835.04で終えた。6月の米消費者信頼感指数が予想に反して低下し、米個人消費の回復が遅れる可能性が意識され売り優勢になった。
朝方発表になった4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数の下落率が予想より小幅になり、6月のシカゴ購買部協会景気指数は予想を上回った。取引開始直後の米株相場は小高く推移する場面があったが、午前10時の消費者信頼感指数を機に売り優勢になった。ダウ平均の下げ幅は一時135ドルに達した。
朝方発表になった4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数の下落率が予想より小幅になり、6月のシカゴ購買部協会景気指数は予想を上回った。取引開始直後の米株相場は小高く推移する場面があったが、午前10時の消費者信頼感指数を機に売り優勢になった。ダウ平均の下げ幅は一時135ドルに達した。
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NY市場概況、ダウ反発 お化粧買いで石油株や金融株に買い
- 2009-06-30 (Tue)
- NY株式市場
29日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は反発。前週末比90ドル99セント高の8529ドル38セントで終えた。原油先物相場の上昇を受け石油株が買われたことから相場は堅調に推移した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日続伸し、5.84ポイント高の1844.06で終えた。
原油先物相場が1バレル71ドル台と、大幅に上昇したことを受け、業績の改善期待から石油株が堅調に推移した。軟調な場面があった金融株が上昇に転じたことも相場の上昇につながった。四半期末や半期末が近づき、株価水準の押し上げを目的としたお化粧買いが入ったとの見方もあり、幅広い業種が上昇した。
原油先物相場が1バレル71ドル台と、大幅に上昇したことを受け、業績の改善期待から石油株が堅調に推移した。軟調な場面があった金融株が上昇に転じたことも相場の上昇につながった。四半期末や半期末が近づき、株価水準の押し上げを目的としたお化粧買いが入ったとの見方もあり、幅広い業種が上昇した。
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