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カテゴリー:NY株式市場
NY市場概況、消費支出受けダウ反落 利益確定売りもナスダックは高い
- 2009-06-27 (Sat)
- NY株式市場
26日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比34ドル01セント安の8438ドル39セントで終えた。5月の個人消費支出(PCE)が売りにつながったほか、大幅高の翌日とあって利益確定売りも出た。
一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続伸し、8.68ポイント高の1838.22で終えた。携帯情報端末(PDA)大手のパームが発表した3−5月期決算で売上高が市場予想を上回り、株価が大幅高となったことがナスダック指数を支えた。
一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3営業日続伸し、8.68ポイント高の1838.22で終えた。携帯情報端末(PDA)大手のパームが発表した3−5月期決算で売上高が市場予想を上回り、株価が大幅高となったことがナスダック指数を支えた。
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NY市場概況、ダウ大幅反発 住宅や小売株などに買い
- 2009-06-26 (Fri)
- NY株式市場
25日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに大幅反発。前日比172ドル54セント高の8472ドル40セントで終えた。ナスダック総合株価指数は続伸し、同37.20ポイント高の1829.54で終えた。企業の四半期決算などを手掛かりに、住宅や小売り株など景気敏感株を中心に買いが優勢となった。
家庭雑貨小売り大手のベッド・バス・アンド・ビヨンドが発表した四半期決算が市場予想を上回った。住宅建設大手レナーの決算は売上高も市場予想を上回り、個人消費や住宅市場が改善するとの期待を誘った。原油先物相場が上昇したことや、好調な7年物国債の入札などを受けて長期金利が大幅に低下したことも株式相場の支援材料となった。ダウ平均の下落が続いた後とあって、値ごろ感からの買いが入りやすい面もあった。
家庭雑貨小売り大手のベッド・バス・アンド・ビヨンドが発表した四半期決算が市場予想を上回った。住宅建設大手レナーの決算は売上高も市場予想を上回り、個人消費や住宅市場が改善するとの期待を誘った。原油先物相場が上昇したことや、好調な7年物国債の入札などを受けて長期金利が大幅に低下したことも株式相場の支援材料となった。ダウ平均の下落が続いた後とあって、値ごろ感からの買いが入りやすい面もあった。
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NY市場概況、ダウ平均小幅に4日続落 FOMC後の長期金利上昇で
- 2009-06-25 (Thu)
- NY株式市場
24日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は小幅に4営業日続落。前日比23ドル05セント安の8299ドル86セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の現状維持決定を受け、米長期金利が上昇したことが嫌気された。航空機大手ボーイングが前日に続き大きく下げたことも、ダウ平均の下落につながった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、終値は27.42ポイント高の 1792.34だった。前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表したデータベースソフト大手オラクルが大きく上げ、ハイテク株全般の押し上げ要因になった。S&P500種株価指数は5.84ポイント高の900.94で終えた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、終値は27.42ポイント高の 1792.34だった。前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表したデータベースソフト大手オラクルが大きく上げ、ハイテク株全般の押し上げ要因になった。S&P500種株価指数は5.84ポイント高の900.94で終えた。
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NY市場概況、ダウ3日続落 ボーイング急落、中古住宅販売も嫌気
- 2009-06-24 (Wed)
- NY株式市場
23日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3営業日続落。前日比16ドル10セント安の8322ドル91セントと、5月27日以来の安値で終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。同1.27ポイント安の1764.92と、5月28日以来の安値を付けた。米ボーイングの急落や5月の中古住宅販売件数の結果を受けて売りがやや優勢となった。
前日にダウ平均は200ドル安と急落した後とあって自律反発狙いの買いが入り、高く推移する場面もあった。ただ、今月中に予定していた新型旅客機「787」の初飛行を延期すると発表した航空機大手ボーイングが、業績への悪影響を懸念した売りで急落。航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズなども売られ、ダウ平均の重しになった。
前日にダウ平均は200ドル安と急落した後とあって自律反発狙いの買いが入り、高く推移する場面もあった。ただ、今月中に予定していた新型旅客機「787」の初飛行を延期すると発表した航空機大手ボーイングが、業績への悪影響を懸念した売りで急落。航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズなども売られ、ダウ平均の重しになった。
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NY市場概況、ダウ200ドル安の急落 世銀の成長率見通しなど嫌気
- 2009-06-23 (Tue)
- NY株式市場
22日の米国株式相場は急落。ダウ工業株30種平均は続落し、前週末比200ドル72セント安の8339ドル01セントと、5月27日以来、3週間半ぶりの安値で終えた。下落幅は4月20日以来の大きさ。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同61.28ポイント安の1766.19で終えた。世界景気の先行き不透明感などを手掛かりに、景気敏感株中心に売りが出た。
世界銀行が2009年の世界の実質経済成長率がマイナス2.9%に落ち込むとの見通しを発表。3月時点の予想(マイナス1.7%)と比べ、景気底入れには想定以上に時間を要するとの見方につながった。3月からの戻り局面で景気回復期待を背景に買われていたハイテクや一般産業、素材など景気敏感株に売りが出た。株同様、景気不透明感から原油先物相場が急落したため、エネルギー株も売られた。
世界銀行が2009年の世界の実質経済成長率がマイナス2.9%に落ち込むとの見通しを発表。3月時点の予想(マイナス1.7%)と比べ、景気底入れには想定以上に時間を要するとの見方につながった。3月からの戻り局面で景気回復期待を背景に買われていたハイテクや一般産業、素材など景気敏感株に売りが出た。株同様、景気不透明感から原油先物相場が急落したため、エネルギー株も売られた。
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