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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-23 (Tue)
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NY市場概況、利益確定売りで小反落 押し目買いで下げ渋り

 10日の米国株式市場は小反落。ダウ工業株30種平均は前週末比32ドル12セント安の9337ドル95セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同8.01ポイント安の1992.24で終えた。ダウ平均が昨年11月以来の高値圏にあるため、利益確定売りが出た。
 特段、注目される経済指標や決算発表が無く、買い材料に欠けた。相場が直近安値を付けた3月上旬からの上げ幅の大きかった素材株や金融株などに利益確定売りが出た。前週末7日の7月の雇用統計発表後に、買いが膨らんでいた消費循環銘柄にも売りが目立った。
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NY市場概況、3日ぶり大幅反発 雇用統計受け景気期待、金融株高い

 7日の米国株式市場は3日ぶりに大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比113ドル81セント高の9370ドル07セントと、昨年11月4日以来約9カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は27.09ポイント高の2000.25で終えた。7月の米雇用統計で失業率が低下したことなどを受けて、米労働市場底入れの可能性が意識され買いが優勢となった。
 7月の雇用統計は失業率が9.7%程度に上昇すると予想されていたが、実際には前の月から0.1ポイント低い9.4%にとどまった。非農業部門の雇用者数の減少幅も予想より少なかった。米景気の回復期待を強める内容となり、金融や消費関連株などが上昇した。ダウ平均の上げ幅は一時180ドル超に達した。

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NY市場概況、続落 既存店売上高減で消費低迷意識

 6日の米国株式市場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比24ドル71セント安の9256ドル26セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は 19.89ポイント安の1973.16で終えた。小売り各社が発表した7月の既存店売上高が減少したことから、個人消費の低迷が改めて意識され売り優勢となった。
 調査会社トムソン・ロイターがまとめた主要小売り大手の7月の既存店売上高は前年同月比5.1%減と、市場予想よりも減少幅が大きかった。会員制卸売大手のコストコ・ホールセールやディスカウントストア大手ターゲットが発表した既存店売上高は市場予想以上に減少。個人消費の回復には時間がかかるとの見方につながった。最近の米株相場の上昇基調を受け、高値警戒感から利益確定目的の売りも出た。

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NY市場概況、5日ぶり反落 ISM非製造業指数低下で利益確定売り

 5日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに小反落。前日比39ドル22セント安の9280ドル97セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりの反落で、終値は18.26ポイント安の1993.05。7月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が予想に反し低下したことなどをきっかけに、利益確定の売りが広がった。
 ISM指数の低下に加え、民間雇用サービス会社、オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)の7月全米雇用リポートで雇用の減少幅が予想より大きかったため、米景気や雇用の不透明感が意識され売りが先行。ダウ平均の下げ幅は一時110ドルを上回った。ただ米住宅市場の底入れ観測を背景に金融株や住宅株などが買われ、相場の下値を支えた。

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NY市場概況、ダウ9300ドル台乗せ 住宅指標受け景気期待

 4日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。前日比33ドル63セント高の9320ドル19セントと昨年11月4日以来の高値で終えた。ナスダック総合株価指数は続伸し、同2.70ポイント高の2011.31と昨年10月1日以来の高値で終えた。景気回復への期待の高まりを背景とした買いがやや優勢となった。
 6月の仮契約住宅販売指数が前月比3.6%上昇し、上昇幅は市場予想を上回った。前週発表の6月の新築住宅販売件数などに続き、住宅市場の底入れを示したと受け止められた。住宅関連株が堅調となり、景気期待から銀行株の一角などに買いが入った。長期的な利益見通しを発表した建設機械大手キャタピラーが急伸したこともダウ平均を押し上げた。

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