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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-25 (Thu)
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米国株、6日ぶり反発 値ごろ感の買い、世界株高を引き継ぐ

 4日の米国株式相場は6営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前日比149ドル82セント高の6875ドル84セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は32.73ポイント高の1353.74で終えた。前日までの相場急落を受けた値ごろ感などから買いが優勢となった。
 ダウ平均は前日までの5日続落で約9%(約625ドル)下落しており、値ごろ感からの買い戻しが入りやすかった。同日は中国が追加的な景気刺激策を実施するとの観測からアジア・欧州株式相場が堅調に推移したことも支援材料となり、米市場も買い優勢となった。中国景気の改善に伴うインフラ需要拡大の思惑などからキャタピラーやアルコアなどが買われた。ダウ平均は上げ幅が250ドル超となる場面があった。
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米国株、5日続落 景気や金融懸念根強く 自律反発狙いの買いも

 3日の米株式相場は5日続落。ダウ工業株30種平均は前日比37ドル27セント安の6726ドル02セントと1997年4月以来の安値で終えた。ナスダック総合株価指数は同1.84ポイント安の1321.01と昨年11月以来の安値で終えた。米景気や金融不安を背景とした売りが続いた。ただ、値ごろ感からの買いも入り、方向感に乏しかった。
 S&P500種株価指数は696.33と心理的節目の700を割り込み、1996年10月以来の安値で終えた。
 米政府が個人や中小企業向けの貸し渋り解消策の詳細を発表した。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレスなどは買われたが、メットライフなど保険株を中心に売られ金融株は全般に軟調だった。1月の仮契約住宅販売指数が市場予想を上回って低下し、米景気悪化が当面続くとの懸念が強まったことも相場の重しとなった。

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米国株、4日続落 ダウ終値で7000ドル割れ、金融不安で約12年ぶり安値

 2日の米国株式相場は4営業日続落。ダウ工業株30種平均は前週末比299ドル64セント安の6763ドル29セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は54.99ポイント安の1322.85で終えた。ダウ平均は節目の7000ドルを割り込み、1997年4月以来約12年ぶりの安値を付けた。米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が巨額の赤字決算を発表したことなどから金融不安が改めて強まり、この日の安値圏で引けた。
 ダウ平均の下げ幅は2月10日以来の大きさで、取引時間中には307ドル安まであった。ナスダック指数は昨年11月20日以来の安値。AIGが発表した昨年10−12月期の最終赤字は616億ドルに急拡大。米政府が追加増資を発表したが、景気や市場の低迷を背景に損失拡大懸念が強く、金融株全体への重しとなった。英銀大手HSBCが大規模な増資を発表したことも、欧州の金融機関の財務懸念を強め金融株の足かせとなった。

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米国株、大幅に3日続落 シティ支援策とGDP下ぶれで

 27日の米国株式相場は3日続落。ダウ工業株30種平均は前日比119ドル15セント安の7062ドル93セントと、1997年5月以来約11年10カ月ぶりの安値で終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は13.63ポイント安の1377.84と昨年11月以来の安値で終えた。米政府による米銀大手シティグループへの追加支援策の発表を受けて、金融株を中心に売りが広がった。
 米財務省は朝方、政府が保有するシティグループの優先株を議決権のある普通株に転換する内容の支援策を発表。普通株への転換で既存の株主価値の希薄化が進むとの懸念が強まり、シティが4割近く下落したほか、同業のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が約25%下げるなど、金融株が軒並み下落した。金融危機の根深さが意識され、売りが膨らんだという。

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米国株、低調な経済指標を嫌気し続落 GM安い、金融株は堅調

 26日の米国株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比88ドル81セント安の7182ドル08セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は 33.96ポイント安の1391.47で終えた。1月の耐久財受注額など米景気の低迷を示す経済指標の発表が続き、相場の重しとなった。ヘルスケア関連銘柄の下落も足かせ。ただ国有化懸念の後退した金融株には買いが続き、午前中にはダウ平均が100ドル超上げる場面もあった。
 午前に発表の1月の米耐久財受注額、新築住宅販売件数に加え、週間の新規失業保険申請件数が市場予想より悪い内容で、米景気への懸念が改めて広がった。オバマ米大統領が中期の財政見通しと2010会計年度予算の基本方針を発表。医療保険の見直しでメディケア(高齢者医療保険)関連の支出が削減されるとの見方が広がり、ヘルスケア銘柄が軒並み大きく下げた。

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