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カテゴリー:NY株式市場
米国株、続伸 金融安定化に期待、FRBはゼロ金利政策維持
- 2009-01-29 (Thu)
- NY株式市場
28日の米国株式相場は大幅高。ダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比200ドル72セント高の8375ドル45セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、終値は53.44ポイント高の1558.34だった。米政府・金融当局の景気対策への期待感から買いが膨らんだ。
米CNBCテレビが前日夕、オバマ政権が近く金融機関の不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)の設立を決めると報じたことや、景気刺激策の規模が当初予定よりも大きくなると伝わった。米政府による積極的な景気対策が金融市場の安定化につながるとの思惑が広がり、金融株を中心に買いが膨らんだ。
米CNBCテレビが前日夕、オバマ政権が近く金融機関の不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)の設立を決めると報じたことや、景気刺激策の規模が当初予定よりも大きくなると伝わった。米政府による積極的な景気対策が金融市場の安定化につながるとの思惑が広がり、金融株を中心に買いが膨らんだ。
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米国株、続伸 アメックスなど金融株高、ガイトナー長官就任も支え
- 2009-01-28 (Wed)
- NY株式市場
27日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は続伸。前日比58ドル70セント高の8174ドル73セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸で、終値は15.44ポイント高の1504.90。クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が大幅に上昇し、金融株がつれ高して相場を支えた。ガイトナー米財務長官が正式に就任し、景気刺激策や金融安定化策のとりまとめが進むとの期待が出たことも支援材料だった。
アメックスが前日夕に発表した昨年10−12月期決算は低調な内容だったが、悪材料出尽くし感などから10%近く上昇。ダウ構成銘柄ではアメックスに加え、銀行大手のバンク・オブ・アメリカやシティグループが堅調で、上昇率の上位を占めた。前日夕に市場予想を上回る決算を発表した通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が堅調だったことを追い風に、インテルなどハイテク株がしっかり。ただ1月の消費者信頼感指数が過去最低になるなど同日発表の経済指標は厳しい内容で、午前中にダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。
アメックスが前日夕に発表した昨年10−12月期決算は低調な内容だったが、悪材料出尽くし感などから10%近く上昇。ダウ構成銘柄ではアメックスに加え、銀行大手のバンク・オブ・アメリカやシティグループが堅調で、上昇率の上位を占めた。前日夕に市場予想を上回る決算を発表した通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が堅調だったことを追い風に、インテルなどハイテク株がしっかり。ただ1月の消費者信頼感指数が過去最低になるなど同日発表の経済指標は厳しい内容で、午前中にダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。
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米国株、ダウ反発 人員削減発表でホームデポ上昇、キャタピラー大幅安
- 2009-01-27 (Tue)
- NY株式市場
26日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比38ドル47セント高の8116ドル3セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、同12.17ポイント高の1489.46で終えた。朝方に人員削減を発表したホームセンター大手のホーム・デポ、携帯電話大手スプリント・ネクステルなどが上げ、相場を下支えした。
約7000人の削減を発表したホーム・デポ、約8000人を削減するスプリントに買いが入った。追加増資の必要性を否定した英金融大手バークレイズが急騰し、米金融株がつれ高したこともあり、午前中は買いが優勢だった。午前中ごろに発表された昨年12月の中古住宅販売件数が市場予想を大幅に上回ったことも、住宅株を中心に買いを誘った。製薬大手ファイザーが同業のワイスを買収すると発表。M&A(合併・買収)が再び出始めれば、株式市場への資金流入が増加するとの期待感も買いを誘った。
約7000人の削減を発表したホーム・デポ、約8000人を削減するスプリントに買いが入った。追加増資の必要性を否定した英金融大手バークレイズが急騰し、米金融株がつれ高したこともあり、午前中は買いが優勢だった。午前中ごろに発表された昨年12月の中古住宅販売件数が市場予想を大幅に上回ったことも、住宅株を中心に買いを誘った。製薬大手ファイザーが同業のワイスを買収すると発表。M&A(合併・買収)が再び出始めれば、株式市場への資金流入が増加するとの期待感も買いを誘った。
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米国株、ダウ平均が続落 GE減益重し、ナスダックは上昇
- 2009-01-24 (Sat)
- NY株式市場
23日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。前日比45ドル24セント安の8077ドル56セントで終えた。ゼネラル・エレクトリック(GE)が大幅な減益決算を発表したことなどから、企業業績への懸念が強まり売りが優勢となった。一方、インターネット検索大手グーグルが前日夕に予想を上回る決算を発表したためハイテク株には買いが目立ち、ナスダック総合株価指数は反発。11.80ポイント高の1477.29で終えた。
GEは10%超下落し、過去1年(52週)の安値を更新。ダウ平均構成銘柄で下落率首位だった。建設機械大手キャタピラーも軟調。同業のコマツが業績見通しの下方修正を発表したことなどを背景に、26日発表の決算の内容が悪化するとの思惑が出た。ダウ平均は一時8000ドルを割り込んだ。
GEは10%超下落し、過去1年(52週)の安値を更新。ダウ平均構成銘柄で下落率首位だった。建設機械大手キャタピラーも軟調。同業のコマツが業績見通しの下方修正を発表したことなどを背景に、26日発表の決算の内容が悪化するとの思惑が出た。ダウ平均は一時8000ドルを割り込んだ。
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米国株、反落 決算受けマイクロソフト急落、金融株も安い
- 2009-01-23 (Fri)
- NY株式市場
22日の米国株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比105ドル30セント安の8122ドル80セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 41.58ポイント安の1465.49で終えた。マイクロソフトや地銀大手の決算発表を受けて、ハイテクや金融株を中心に売りが出た。
マイクロソフトが市場予想を下回る2008年10−12月期決算や大幅な人員削減策を発表した。携帯電話大手ノキアが業界全体の販売台数見通しを引き下げた。両社株が急落したほか、業績への懸念からハイテク株に売りが広がった。
マイクロソフトが市場予想を下回る2008年10−12月期決算や大幅な人員削減策を発表した。携帯電話大手ノキアが業界全体の販売台数見通しを引き下げた。両社株が急落したほか、業績への懸念からハイテク株に売りが広がった。
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