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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-26 (Fri)
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米国株反発、ダウ270ドル高 前日の急落の反動で、伸び悩む場面も

 2日の米国株式相場は大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比270ドルちょうど高い8419ドル9セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同51.73ポイント高の1449.80で終えた。前日急落した後で、自律反発狙いの買いが優勢だった。
 前日ダウ平均が679ドル下げた後とあって、反動からの買いが先行した。朝方、ゼネラル・エレクトリック(GE)が明らかにした10−12月期の一株利益が市場予想とほぼ一致。GE株が堅調となり相場を支えた。政府の追加支援確保のため、議会に追加リストラを含む再建計画を提出する予定となっていたゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの自動車大手にも買いが入った。他社に先駆けて午前中にフォードが最大90億ドルの融資枠を求め、 2011年までに黒字化を目指す計画を議会に提出。フォードが上げ幅を広げ、相場全体も上昇基調を強めた。
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米国株、急反落 ダウ679ドル安、利益確定売り・「米景気後退」宣言も

 1日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに急反落。前週末比679ドル95セント安の8149ドル9セントで終えた。下げ幅は過去4番目の大きさ。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、終値は137.50ポイント安の1398.07だった。前週末までの大幅高の反動で利益確定売りが優勢になった。世界的な景気悪化が改めて意識されたことも売りにつながった。
 ダウ平均は前週末までの5日続伸で約 1280ドル(17%)上昇しており、短期的な相場過熱感から売りが出やすかった。11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が 36.2と前月から低下し1982年5月以来の水準に悪化したほか、10月の建設支出は前月比1.2%の減少。指標の悪化も売りを出すきっかけになった。

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米国株、ダウ102ドル高で5日続伸 下値不安後退、感謝祭翌日で薄商い

 感謝祭祝日明け28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸。前営業日の26日と比べて102ドル43セント高の8829ドル4セントで終えた。ダウ平均が5日続伸するのは2007年7月中旬以来初めて。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、同3.47ポイント高の 1535.57で終えた。相場の下値不安が後退しているとの思惑などから買いが入った。薄商いで値動きが大きくなった面があった。
 感謝祭翌日で午後一時までの短縮取引だったこともあり、市場参加者が少なく、午前中は前営業日終値を挟んで狭い範囲でもみ合った。ただ値ごろ感や政府の金融対策を受けてダウ平均が4日続伸していたにもかかわらず、この日も売りが限られたため、下値不安が後退しているとの見方につながった。

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米国市場は感謝祭の祝日で休場

 27日の米国株式相場はサンクスギビングデー(感謝祭)の祝日で休場

米国株、ダウ大幅に4日続伸 経済指標悪化も値ごろ感の買い

 26日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は大幅に4営業日続伸。前日比247ドル14セント高の8726ドル61セントで終えた。10月の米耐久財受注額など経済指標の悪化を受け売りが先行したが、値ごろ感などを背景に買いが優勢になった。前日軟調だったハイテク株が買われたことも相場を押し上げ、ダウ平均は高値引けした。ダウ平均の4日続伸は4月以来、約7カ月ぶり。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、終値は 67.37ポイント高の1532.10。ダウ平均とナスダック指数はともに、ほぼ2週間ぶりの高値で終えた。10月の耐久財受注額が予想以上に減少したほか、個人消費支出や新築住宅販売件数など低調な経済指標が相次ぎ伝わったが、相場の反応は限定的。市場では景気や企業業績の悪材料は相場に織り込まれ、割安感が意識されてきたとの見方があった。

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