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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-26 (Fri)
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米国株、大幅に続落 消費や住宅不安で、ローン支援策も買い限定

 11日の米国株式相場は大幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比176ドル58セント安の8693ドル96セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 35.84ポイント安の1580.90で終えた。前日夕にコーヒーチェーン大手スターバックスが発表した7−9月期決算が市場予想を下回るなど、景気懸念を誘う材料が相次ぎ売りが優勢となった。
 住宅建設大手のトール・ブラザーズが発表した8−10月期決算の速報値で売上高が大幅減となった。アナリストがパソコン大手のデルやヒューレット・パッカード(HP)の利益見通しや目標株価を引き下げた。資金不足懸念が強まっているゼネラル・モーターズ(GM)など自動車株への売りも続いた。米景気懸念が改めて強まり売りが優勢となった。ダウ平均は一時、300ドル超下落した。
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米国株、反落 中国の景気刺激策で買い先行もGM急落など重し

 10日の米国株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前週末比73ドル27セント安の8870ドル54セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は30.66ポイント安の1616.74で終えた。アナリストの厳しい見方が伝わった自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)や証券大手ゴールドマン・サックス(GS)が大きく下げ、相場の重しとなった。
 GMは一部アナリストが目標株価をゼロに引き下げたと伝わり、株価は20%以上下落。GSはアナリストが9−11月期の赤字見通しを示し、8%超下落した。家電量販店大手サーキット・シティー・ストアーズが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を発表したことも、小売株を中心に足かせとなった。

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米国株、3日ぶり反発 雇用統計悪化も買い戻し、GMは軟調9%安

 7日の米国株式相場は3営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前日比248ドル02セント高の8943ドル81セントで終えた。前日までの2日間でダウ平均は900ドル超下落していたため、値ごろ感や自律反発狙いの買いなどが優勢となった。10月の雇用統計は大幅に悪化したが、悪材料はある程度織り込み済みとして反応は限られた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は38.70ポイント高の1647.40で終えた。
 米株式相場は前日まで大幅安となっていたたため買い戻しが優勢だった。朝方発表の10月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比24万人減少し、10カ月連続で減少。過去分の減少幅も大幅に増えた。失業率は前月から0.4ポイント上昇の6.5%と、1994年以来の高水準となり、労働市場の厳しさが増しているとの見方が広がった。ただ、一部エコノミストらはより大幅な雇用減を見込んでいたため、雇用統計を材料にした売りは限られた。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げの思惑が強まったことも相場を支えたとの見方があった。

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米国株、連日の急落 雇用統計控え景気不安、シスコ見通しも嫌気

 6日の米国株式相場は連日の急落。ダウ工業株30種平均は前日比443ドル48セント安の8695ドル79セントと、約1週間ぶりに9000ドルを割り込んだ。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同72.94ポイント安の1608.70で終えた。米景気不安からの売りが続いた。前日夕にシスコシステムズが発表した慎重な見通しを嫌気した売りもあった。
 S&P500種株価指数は904.88で終えた。主な株価指数は直近の安値を付けた10 月27日以来の低水準で終えた。ここ最近発表された経済指標の落ち込みが大きかったこともあり、金融危機の影響で景気が予想されていた以上に落ち込むとの警戒感が強まっている。あす7日発表の10月の雇用統計で非農業部門雇用者数が急減するとの思惑も出ており、景気不安からの売りが続いた。商品相場の下げも重しとなり、エネルギーや素材株に売りが膨らんだ。

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米国株、ダウ486ドル急落 大統領選終え利益確定、金融株も重し

 5日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は急反落。前日比486ドル01セント安の9139ドル27セントで終えた。ナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落し、同98.48ポイント安の1681.64で終えた。4日の米大統領選を終えて、米景気の先行き不透明感が改めて意識され売りが優勢となった。
 4日に投開票された米大統領選では民主党のオバマ上院議員が当選した。大統領選を受けて政策運営上の不透明要因が後退するとの期待などから前日に相場が大幅高となっていたため、利益確定売りが出た。

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