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カテゴリー:NY株式市場

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  • 2025-12-27 (Sat)
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米国株、小動き 経済指標好悪入り交じり、方向感出ず

 26日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は小反発し、前日比26ドル62セント高の1万1412ドル87セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続落し、同3.62ポイント安の2361.97で終えた。経済指標が好悪入り交じる内容だったことなどを受け、終日方向感なくもみ合った。
 7月の新築住宅販売件数は前月比増加したものの、6月分が下方修正されたため、市場予想に届かなかった。6月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は全米主要十都市、主要20都市ともに前年同月比下落率が過去最高となったが、前月比では下落率が縮小。米連邦住宅公社監督局(OFHEO)が発表した4―6月期の住宅価格指数でも下落率は過去最大だった1―3月期から縮小した。8月の消費者信頼感指数は市場予想を上回って改善したものの、現状指数が下落した。
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米国株、急反落 AIGなど金融株に売り、住宅指標も重し

 25日の米国株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前週末比241ドル81セント安の1万1386ドル25セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 49.12ポイント安の2365.59で終えた。金融機関の財務や業績不安を誘う材料が相次ぎ、金融株を中心に売りが優勢となった。
 アナリストが保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の一株損益見通しと目標株価を引き下げた。前週末に韓国の政府系金融機関がリーマン・ブラザーズ買収を検討していると報じられたことに関し、韓国の金融当局高官が慎重な姿勢を示したと伝わった。前週末に米地銀の破たんが発表になったこともあり、金融株全般に売りが広がり、相場を押し下げた。

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米国株、ダウ大幅高 金融株に買い、原油安を好感

 22日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続伸。前日比197ドル85セント高の1万1628ドル6セントで終えた。ナスダック総合株価指数は反発し同34.33ポイント高の2414.71で終えた。リーマン・ブラザーズの買収を巡る報道をきっかけに金融株を中心に買いが入った。原油先物相場が急反落したことも相場を押し上げた。
 韓国の政府系金融機関、韓国産業銀行が買収対象のひとつとしてリーマンの買収を検討していると報じられた。前日に同銀行がリーマンに対する出資を取りやめたとの報道を受けてしぼんだ出資期待が再燃する形となり、リーマン株に買いが膨らんだ。JPモルガン・チェースやメリルリンチなどほかの金融株にも買いが広がった。

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米国株、ダウ小幅続伸 エネルギー株に買い、金融は軟調

 21日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。前日比12ドル78セント高の1万1430ドル21セントで終えた。業績懸念から金融株が売りに押された半面、原油先物相場の急上昇を受けてエネルギー株が大幅高となり、指数を押し上げた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反落し、終値は8.70ポイント安の2380.38だった。
 原油先物相場が米国とロシアの緊張の高まりなどを背景に一時1バレル122ドル台に上昇。原油高による収益押し上げの思惑などからエクソンモービルやシェブロンが大きく上昇。商品相場全体が上げたことを受けアルコアなど素材株も買われた。原油高が相場全体の売りを誘う場面もあったが、指数寄与度の大きいエネルギー株が上昇したことで指数も底堅く推移し、下値の堅さを好感した買いが入ったとの声があった。

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米国株、ダウ3日ぶり反発 堅調なHPが支え、住宅公社は急落

 20日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比68ドル88セント高の1万1417ドル43セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりの反発で、終値は4.72ポイント高の2389.08。前日夕に予想を上回る決算を発表したパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)が堅調で相場を支えたが、米住宅公社株の急落が重しとなった。
 2営業日でダウ平均が300ドル超下げた翌日とあって値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすかった。原油先物相場の続伸でエネルギー株が買われたことも支援材料。ダウ平均の上げ幅は100ドルを上回る場面があった。ただ米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)への公的資金投入による救済が近いとの見方が強まり、株主価値が大きく失われることへの懸念から両公社の株価が大幅に続落。相場全体の足かせとなった。

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